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異世界での生活
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界での生活 2

いつも通りなら私は腰にある短刀ですぐに終わる。しかし子供が産まれてから数年たち、相手にされていなかった私はよくネットでみたことのある異種姦を思い出していた。
こちらの世界ではやはり子供を産むためモンスターが人間の女性をさらうなどがある。私は無事に今まで過ごしてきたがやはり何となく興味はあったのだ。そんなことを思い出していたため私の体は火照りはじめていた。
スライムは警戒しているのか全く動かなかった。
私はなんとか今まで考えていたことをやめ火の魔法をスライムに向けて放つ。
スライムは全く反応できずにそのまま動かなくなった。
私は戦いが終わったことで緊張を解いた。
しかし先ほど考えたことを思い出しやはり体が火照り始めていた。


そんなモンモンとした日々を過ごしていた私だったが、最近ちょっとした出来事があった。それは夫が用事で村をでて、数日後に帰ってきたところだった。
夫を迎えるため玄関を開けると夫と小人が5匹ほどいた。
背は15cmほどだろう、人間と似ているが頭にはトンガリ帽子をかぶり、顔は老人のように皺だらけで、グレーの服を着ていた。
夫が説明するにはこの小人は妖精の「ニス」という種族でわずかな報酬を与えれば家のことを手伝ってくれるらしい。
本来は人前にでないのだがどうやら新しい住処を求めさまよっているところを夫と出会いついてきたらしい。

とはいえ家は割と大きいものの5匹も必要ないので3匹をうちに置き、残りの2匹は村長の家を紹介した。村長の家は大きいのだが住んでいるのが老夫婦だけのためいろいろ大変だと聞いたからだ。村長であるおじいさんはニスをみて最初は驚いたモノの夫の説明に納得し2匹を引き取った。

残り3匹はパンと牛乳を報酬として与えることを約束し働いてもらうことになった。

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