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異世界のリョナラー
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のリョナラー 35

猫娘は目を固く閉じ涙を溢れさせた。
僕はエッグスプーンを脳味噌に突き立てる。
プリンよりは抵抗があるが思ったより柔らかくすくいとれた。
猫耳娘の目がカツと開き目玉がギョロギョロ動く。口はでたらめに動き歯をガチガチ鳴らす。
スプーンを口に運ぶ。生臭く油っぽい匂いが口に広がる。ぬめる舌触りに甘味の少ない苦味が舌を覆う。
毒とも薬とも判断のできない味に喉は硬直するが何とか飲み下す。
「ハハハ。初めてではそんなうまいものではないだろうが、そのうち体が求めだす珍味だ」
ライザはそう言ってスプーンをテーブルに置くと箱を開けてウルサの体を引っ張りだす。
箱の中のウルサの体はドレスを纏い小奇麗になっていた。
その上体をテーブルに投げ出すとスカートを捲りあげた。
そして自分のガウンの前を開けると僕より立派なチ○ポを取り出し、ウルサのマ○コに突っ込んだ。
反応を示すために必要な脳味噌はあらかた食べられてしまい、脊椎反応もほとんど示さない。
「ふむ。悪くない具合だ」
空っぽになった頭部を僕にさらしながら部隊長であるウルサは敵国の皇帝に凌辱されている。
そんな光景に僕は特に何も感じなかった。
目の前の中途半端に脳味噌を抉られて痙攣する猫娘の体を箱から出す。猫娘もドレスで小奇麗にされている。が、これは少女と言うより幼女では?
そんなことを考えながらその体をテーブルに放り出す。
ガシャンと食器を鳴らしながら小さな体が落ちると残った脳味噌がライザの方に飛んだが届くことはなかった。
スカートをめくりあげると失禁で湿ったドロワーズ。それを脱がすとションベンまみれの割れ目にチ○ポを押し付けるがうまく入らない。僕はバターのかけらを割れ目に押し込み指でかきまぜると体温で溶けてドロドロになった。
もう一度割れ目にチ○ポを押し付け無理矢理押し込むと滑りが助けて猫娘のマ○コを蹂躙した。
固い産道をチ○ポでこじ開ける。今までそれなりに熟した女としてきたけど、こう青い果実と言うのもいいかもしれない。
腰を動かしてふと視線を上げるとライザと目がある。どちらともなく死にゆく体を犯しあう者同士笑いだし、心行くまでその体を蹂躙した。
その後、食堂を後にしてライザに宮殿内を案内される。
側近などからはなれなれしい僕に鋭い視線を向けるが僕は気にしない。
そして連れて行かれたのが地下牢獄だった。
いろんな肌や姿の女達が牢屋に押し込まれていた。
その一つの独房にはアヴィがいた。
全裸で首輪で鎖につながれて、目の前に金と銀の皿が置かれていて、皿の上の豆を細長い二本の棒でつついていた。
「あれは?」
僕がライザに尋ねる。
「ああ、あいつは君を殺すために多くの兵士を巻き添えにした。君を倒したなら良しとするが結果は知ってのとおり。なので罰を与えている」
「豆の解剖ごっこが?」
その時、ビュンと空気る音がしたと思うとビシリという弾ける音とともにアヴィが悲鳴を上げた。
機械仕掛けの鞭打ち機がアヴィの後ろに控え、鞭を振り下ろしたのだ。
「金の皿の豆を銀の皿に移してお互いを同じ重さにしたら機械は止まり首輪は外される。ただし素手で触れてはいけない。使えるのはあの棒だけだ」
アヴィは棒をナイフとフォークのように持ち、豆を先端で挟んで隣の皿に移そうとするが震えてすぐに落としてしまう。
もたもたしているとまた鞭が振り下ろされて悲鳴を上げた。
僕はその牢に入ると涙を隠さないアヴィと目があい睨みつけられた。
僕は涼しい顔でアヴィの握っている棒を取り上げると箸のように掴んでアヴィの目の前でワニ口のようにガチガチと鳴らして見せる。
そして金の皿の上の豆を掴んで銀の皿に移した。
あっさりと映してしまった僕を呆然と眺めるアヴィ。さらに豆を移し、一粒だけ残して次々と移した。
棒をアヴィに返すとアヴィは箸にぎりを真似しようとした。
僕はそんなアヴィを見ながら銀の皿の豆をアヴィが移した分も全部金の皿に戻した。
その仕打ちにアヴィは呆然となり棒を床に落とした。そして鞭が振り下ろされるまで呆然とし続けたのだった。
牢から出るとライザは腹を抱えて笑っていた。
一番奥は広い拷問部屋だった。
そこには誰もいなかった。
「ここが今日からの君の部屋だ」
「僕に拷問官になれと?だったら首輪を外してくれたら効率いい仕事をするよ」
「いやいや、君が拷問するんじゃない。君が拷問されるんだ」
僕の顔から笑みが消え、ライザの顔に笑みが増す。
「君で君達の世界の住人の征し方を調べればいくらでも召喚できるようになれる。そうすれば我が帝国はさらに戦力をえられるだろう?」
僕は今来た道を振り返る。扉は通路の奥のはるか遠い闇に吸い込まれている。
そこに向かって走り出そうとしたが肩を掴まれるとあっさり拷問部屋に放り込まれた。
ライザの体格は伊達じゃない。
そして僕の地獄が始まった。
最初は死なないように責められていたがおかしいことに気付いた。
それは僕がいくら殴られても鞭で打たれても皮膚が裂けないことだった。
ナイフで斬りつけられても切れなかった。
腕や足を捩じりあげられても関節は外れても骨が折れることはなかった。
目や口などの柔らかいところに針を押し付けられても刺さることはなかった。
が、それは終わりない痛みだった。
打たれれば激痛が走り、斬りつけられれば刃が滑る痛みが走り、突かれれば激痛が突き抜ける。
水に沈められたり重しに潰されて肺が押さえつけられ息ができなくなると酸素が脳に行かなくなるせいか気を失った。それだけが拷問の中の救いだったかもしれない。
だが、僕が傷つけられないと知ると拷問の方針は変わっていった。

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