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異世界のリョナラー
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のリョナラー 22

僕は興奮して自分でも意味の良く解らない事を言ったが、みんなノってくれた。
その兵士達のときの声を城内の一室で聞きながら、ロザリアとオリビアは抱き合って震えながら泣いていた。
「あれはもう人間の声じゃないわ!地獄の鬼の雄叫びよ!!」
「やはり私達が呼び出したのは悪魔だったのです陛下!!」


ノイエンタール王国の兵たちはもはや一週間前までの凛々しい乙女たちではない。
彼女たちはこの一週間等活地獄にも劣らない凄まじい殺し合いを繰り広げ続けたのだ。
一人の兵士が剣で斬り殺される。切り殺した兵士はまた別な兵士に槍で突かれ死ぬ。
そこに放たれた矢が槍兵の眉間を貫くが、その矢を放った射手はカズキの魔法で蘇った初めの兵士のこん棒で頭を割られる。
終わりなどない。カズキの魔法さえあれば死者は蘇り、疲労も回復する。
誰も死を恐れなくなり訓練は激しさを増していった。

その過酷さ故に逃げだそうとした腰抜けもいたが逃げれば家族の命は、無いと言えば皆、逃げることなく過酷な訓練と言う名の殺し合を行い続けた。

そして、それら全てを乗り越えた美しい兵士達が今戦に出陣しようとしていた。
「では、これより先導部隊のメンバーを発表する!!言っておくが先導部隊は、超少数精鋭、現時点で僕は、君たち三千人の中から十五名、既に決めている」
これから始まる戦争も僕からしたら前菜位にしかならない
悲鳴を上げる楽器をおもいっきり鳴らしてメインディッシュを持って来させるただそれだけのためにぼくはいく
欲中を満たすため敵味方関係無く鳴らし犯す

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