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異世界のリョナラー
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のリョナラー 14

部屋に向かう僕に数歩遅れてロザリアが着いてきた。
「カズキ様、あのモンスター達はどうするつもりですか?」
「ペットにしようと思う。性的にもね。飼いならせたら君たちの負担も減るかもよ?」
「そ・それは。相手はモンスターですよ?」
「だから?かわいいじゃん。メスなのは君たちも同じでしょ?」
「メス?私たちをモンスターと同じメスと!?」
「人生をの幾分かを費やして鍛えて武装することでようやく渡り合える相手に英知がある程度で自分達が上等と思ってるの?」
「カズキ様のお考えがわかりかねます…」
「ま、どうせ僕は異世界の住人だからね。分かってもらおうとは思わないから好きにやらせてもらうよ」
部屋に入った僕が目にしたものは新しくなったベッドだった。
あれだけ血まみれになったら布団の交換では追いつかなかったのだろう。
ロザリアの前でもお構いなしで服を脱ぐと水浴び場に向かう。
手桶を水桶に沈めると冷たさを感じる。被ったところで冷たさに苦を感じるわけではなかったけどお湯を浴びたかった。
そこで思いつきで水に入れた手に意識を集中させながらかきまぜると水は湯気を放つお湯に変わっていった。
そうして作ったお湯を頭からかぶり返り血を流した。
血を流し終わりモンスター達が捕らえられている檻に向かった
かなり丈夫な檻で僕が力をこめないとこじ開けられない所をみるとモンスター達は丈夫な体みたいだ
僕は試しにオリビアが死ぬ位の力で蹴りをネコミミのモンスターに放った   
蹴りは鳩尾に直撃したが悲鳴をあげのたうち回るが致命傷には至らないようだ
悲鳴が心地よく調子にのり蹴りまくり我に戻りモンスターを見て息がしているところを見て笑みがこぼれた

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