PiPi's World 投稿小説

異世界のリョナラー
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 10
 12
の最後へ

異世界のリョナラー 12

僕は支度をして部屋の壁をぶち壊して外に出た                                   僕の力を再確認するため壁を壊した、別に城内が広くて迷って外に出られない訳じゃない
景色を見ていると興奮するいい悲鳴が聞こえてきた
「やっぱりこの世界は最高だね♪僕を歓迎しているよ♪」
悲鳴が聞こえてきた所にいって見るとそこにはネコミミや翼を生やした女が街で暴れていた
「あんなのも居るのかペットにでもしようかな♪」
町の人々が逃げ惑う中、僕はスタスタと異形の女達の方へ近付いて行った。
「あ…あなた正気ですか!?殺されちゃいますよ!」
町娘らしき女の子が僕を付かんで引き止めた。ちなみに僕はこの時、この世界のちょっと良い身分ぐらいの男の服装をしていたから、誰も僕が異世界人だなんて事には気付かない。
「正気だよ。アイツらは一体何なんです?」
「え…モンスターをご存知ないんですか…?」
「モンスター?そんなもんいるの?」
「はい、普通は町の中には入って来ないんですが…きっと敵軍が私達を混乱させようとして送り込んで来たんだわ!」
「はぁ〜、なるほどねぇ〜」
僕は他人事のように言った。だって本当に他人事なんだもの。
僕は逃げ惑う人たちを後目にモンスターたちにフレンドリーに話しかけた

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す