そしたら今度は全身の肌がピリピリし始めた。

体を見ると服がどんどんボロボロになっていった。

スライムの溶解液で服が溶かされたしまった。

服がほとんど溶けるとピリピリしたのが収まった。

グニュグニュ、ジュボジュボ

すると今度はぼくのペ○スを刺激し始めた。

波打つようにしたかと思えば、強く吸い込まれるにされた。

そのせいでぼくのペ○スはどんどん固くなり射精しそうになった。

(だっ、だめだっ、我慢しないと！)

何とか堪えようとしたが突然・・・

ズボッ！

(！！！！！)

お尻に触手を一気に突っ込まれあまりの刺激にとうとう・・・・

ビュビュッ、ビュッ

(でちゃった、すらいむのなかにだしちゃった・・・)

あまりの気持ちよさに頭が真っ白になってしまった。

だが、クイーンスライムはたった１回で満足しなかった。

また僕のペ○スを弄りはじめた。

(まっ、まだやるの？)

しかも今度はそれだけじゃなかった。

(ちっ、ちくびっ、ちくびになにかくる！)

僕の両乳首に何かがどんどん入って来た。

それだけじゃなく、金玉のした辺りが少しずつ溶かされていく感覚があった。

(くるっ、くるっ！また来ちゃう！！！)

ドビュビュッ、ドビュッ

４か所にからくるもの凄い快感に僕はさっき以上に精を放った。

それでも一向に止まらず、むしろ少しスピードアップした感じだ。

胸の方を見ると少しずつ膨らんできた。

はじめは少し膨らんでるかな？っと言った感じだったが、ドンドン大きくなって最早巨乳と言っても差し支えない物になった。

下の方もかなり溶かされ下腹部の中に何かがが出来ていた。

それが何なのか僕は分かってしまった。

(しきゅう？ぼくおとこなのに、しゅうがあるの？)

そう、このクイーンスライムは僕から精を搾り取るだけじゃなく、女性化させ孕ませるつもりなのだ。
絶望的な状況に気が遠くなっていく・・・

そして、意識を完全に手放そうとした瞬間・・・

暴風が僕の頭上を通過したような気がした。

それが何か理解する前に、僕の意識は暗転してしまったのだ。



「・・・全く！、中途半端に助けたもんだね！！」

ザビーナが忌々しさと呆れを混ぜた口調でそう言う。

彼女のラボのカプセルに眠る巨乳ロリ美少女の股間には、年齢にしては立派な男根・・・

天谷光である。

俺がクイーンスライムをぶった斬って助けたんだが、狙って中途半端にした覚えはない。

「数万分の一の確率で出現する亜種に会うなんてラッキーと言いたい所だけどさ・・・何でアタシの所にデカパイばかり連れてくるっ！！」

そこ怒るとこかいと脱力する俺は雅さんに助けを求めるような視線を送るが、彼女は違う事を考えていたようだ。

「美味しそうなペ◯スじゃないか・・・風華も味わってみるといいと思うぞ」

・・・ダメだ、これは駄目だ

俺は頭を抱えながらザビーナに聞く。


「これは治らないのか？」

「５億程用意してくれるなら治すわよ」

半分怒りながらそう言うザビーナに『そんなに胸が気になるなら豊胸自分ですりゃいいじゃん』と小声で呟いたらとんでもない表情で睨み返された。

「意識が戻りそうね・・・カプセル開けるわよ」

怒りながらもやることはやるザビーナが操作してカプセルが開いてすぐ、光が呻きながら目を覚ました。

「うう・・・ここは・・・」

「大丈夫か、光」

俺の顔を見てホッとした光だが、何かを思い出したようにガバっと身を起こす。

自分の身体を確認して表情が青くなっていく。

「今の君は男であり女である身体・・・両性具有と言うものよ・・・どちらの性も完全に所持してる状態ね」

ザビーナが光に説明する。

「男性器の方は平均よりデカいって事以外は特に問題は無し。ちゃんと射精もできるわ。女性器の方も普通の女性と同じように妊娠できるわ。」

「そう・・・なんですか？」

やはり改めて言われるとショックなようだ。

「後大したことじゃないけど、クイーンスライム孕んでるから。」

「そうか・・・って、ちょっと待てそれのどこが『大したことじゃない』だ。大問題じゃねぇか！」

「ハンターなんだからよくある事でしょ。あっ、多分明日には生まれるから。」

「あっ、明日！？確かにモンスターの成長速度は速いって聞いた事はあるけど、そんなに！」

「種類によって異なるけど、スライム系は１日位よ。」

「おろしたりは・・・」

「無理。大体のモンスターは自分の身を守るために母体と複雑に絡まっていて、無理におろそうとしたら死ぬ危険があるわ。だからモンスターを孕んだら産むしかないわ。」

まじかよ、八方塞がりじゃねえか。

俺は恐る恐る光の方を見ると・・・

「女の子に・・・クイーン・・・妊娠・・・・出産」

小声でブツブツ呟いて。

「はうっ・・・」

脳が付いていけなくて気絶した。