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エルドラ戦記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エルドラ戦記 9

ナバルの街外れ。

「取りあえずフェリアを説得出来て良かったよ。後はジェラさんを探して、フェリアの依頼を話そう…あっジェラさん?」
「エルドラここにいたのかい宿も、見つけたよ。」
街に戻ったエルドラはジェラを探そうとするが、幸い直ぐに落ち合う事が出来た。
しかも、ジェラは宿を見つけた事を話す。
「ありがとうジェラさん。」
「はは、良いって気にするな。」
「フフフ。」
宿を取ってくれた礼をいうとジェラはエルドラの頭を撫でる。
優しく頭を撫でられるエルドラはジェラの温かさが嬉しかった。
「あのね〜ジェラさん、依頼を頼まれたんだよ。」
「へえ〜そうかいギルドにいったのかい?」
「ううん、依頼主個人から直接の依頼で明日これを渡したら依頼主に早く会って良い。」
ジェラの取った宿に向かいながらエルドラはフェリアの依頼を話す。

ただ、フェリアの存在をエルドラは伏せておいた。
妖精は子供や魔法が使える魔導師でないと姿がみれないからだ。

話が終わると、ジェラはエルドラを宿屋に連れて行く。
その後、ジェラの取った宿に入ったエルドラは宿にはいった。
最も二人とも沢山お金を持ってないので安い宿しか選べなかったのである。
ドッサ!!
「ふう〜疲れた。」
部屋につくなりエルドラはベッドにダイブする。
「当たり前だよ。昨日一晩寝なかったんだから。」
着くなりベッドで寛ぐエルドラをジェラは呆れる。
昨夜はジェラ散々犯して、ナバルの街まで元気に歩いたエルドラも疲れたようである。
「エルドラ、あたしは風呂へ一浴びするから。」
「うん、ジェラさん行ってらっしゃい。僕は少し寛いだ後でいくから。」
ジェラが風呂に行くと言い。そして、寝転がっているエルドラは後で行くと言う。
「そうかい、遅れるなよ。」
バタン。
エルドラに遅れるなよと言うとジェラは部屋を出た。
「ふう〜今日はこのまま、ジェラさんとやりたかったけど、フェリアの依頼があるから我慢しよう。」
エルドラは起き上がって、明日のフェリアの依頼に備えてジェラを抱くのを控えた。

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