PiPi's World 投稿小説

エルドラ戦記
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 36
 38
の最後へ

エルドラ戦記 38

「はっはう、あん…ダッダメ…こんなの!」
更にミモナはエルドラとジェラの淫気にあてられたのか、自慰を始めようとするが、直ぐに止めてガマンする。
こんなことをしていてはいけない、部屋に戻ろうとするが、その瞬間、後ろから抱きしめられてしまう。
「あらあら、確かに1人で慰めるなんてむなしいわね」
後ろから抱き付いてきたのはバーバラだった。
バーバラは左手一本でミモナを抱えると、開いた右手で部屋のドアを開けてしまう。
「ちょっと、駄目じゃないの。友達を仲間はずれにするなんてかわいそうじゃない」
「え…ミモナ?…もしかして、今の見てた?」

エルドラは、バーバラに伝えられてようやく気づく。
「…そうよっ!見ててちゃ悪い!?アンタが犯罪者にならないようこうして見張ってあげたのに……もう!知らないっ!」

びっくりするエルドラにミモナはエルドラにキツい捨て台詞をはくとぷいと横を向く。

「エルドラ、この娘、影で一人だけイこうとしてたから、可愛がってあげなさい。」
「バーバラさん、何を言ってるんですか!!私は乱交なんて嫌いです!!…私は互いに合意じゃないと…」
「ミモナちゃん、エルドラは悪い子じゃないわ、それにこの子の身柄はこの街の冒険者の家の理事の私が保証するから安心なさい。」
バーバラはエルドラにミモナを抱けと言うとミモナは嫌がり反対するが、バーバラはエルドラは信頼出来ると言い自分が冒険者の家の理事なのを話す。
「えっ、そんなバーバラさんが理事…」
バーバラが理事だと知りミモナは驚いた無理もない冒険者の家の理事は地域で結構な影響力があるそんな人からエルドラを保証すると言われたらミモナは何も言えなかった。
「まあまあ、元気出しなミモナ、エルドラに抱かれると気持ち良いぜ。」
そこへ、エルドラとのセックスの余韻に浸り大人しかったジェラがミモナもエルドラとセックスしないかと誘ってくる。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す