呪いの性剣 1
雲一つ無い青い空、心地良い風がたなびく緑で覆われた草原。
…………………その中に、彼女はいた。
幅100センチメートル程ある至って普通の剣に、その人物は懇願をしていた。
「お……願…いします。………わ……た…しの…せい…よく…を…はぅぅっ……消してくださいっ!………このままじゃ…私は………醜い程馬鹿な私はぁっ!…狂ってしまいますぅ!」
普通の人がこれを聞いたなら、間違いなく不気味がられるだろう。
武器である剣に、そんなことを言う奴などいないから。
すると、その女はうっとりとして、ローブを剥ぎ取り下着を脱ぐ。
そして、剣の柄を自分の秘裂へとあてがう。
「はぁっ………はぁっ……セイユ様、どうぞ……お貫きください。私の…あなた様に変えられた……イヤラシイ穴を。」
セイユと呼ばれた何の変哲も無い剣は、なんと何処からか声を発した。
ー良かろう………我が精、飲み下すがいい
ジュポッと愛液の中に突入している音が聞こえた瞬間、
「あぁぁん!」
叫ぶと同時に、剣が形を変え始めた。
ニュルル…ニュル……ニュルルルル……………
剣の鋭い部分が、銀色の触手に変化したのだ。
それを見た女は、自らのみずみずしい肉体を必死にアピールする。
Cカップの胸を懸命にもみしだく。
「…ッ……ハァ…ンッ…ふわあぁ………」
次第に、女の青色の下毛から透明な液体がタラタラと溢れ、流れる。
ー広げるがいい……リニーよ。
「……は……はい………今…すぐ…っ、に」
リニーと呼ばれた女は、片方の手を離すと秘裂を指で捏ねくり回し続ける。
余程の淫乱であるのか、オナニーを止めることはしない。
自慰を貪り続けるリニーは、快感の虜になり陰部を弄り続けていた。
「あぁ・・・、ああぁん!」
口を大きく開け、涎を垂らしながら喘ぎ声を発し、躯をくねらせ込み上げてくる快感を発散させ続ける。
形を変えた剣の触手・・・。その触手は数本に別れ、幾本かがリニーの陰部周辺を舐め回す様に刺激させる。巧みな技で陰核を刺激させ、突起した陰核をこねくり回す。
「ああッ!ああんッ!」
全身を包み込むかの様に激しい刺激がリニーを襲い、ビクッビクッと痙攣する。身体から汗が噴き出た。
さらに触手は大きな乳房へと伸びて行き、ピンク色の乳首を撫で回す。
陰部と乳首との刺激に次第に躯の奥から大きな絶頂の波がリニーを包み込む。
「はああぁー・・・」
一際大きく口を開け、躯を弓なり仰け反り絶頂の快感に包まれたリニーは、頭の中が真っ白になり、意識が朦朧とした。
(私もう・・・ダメ・・・。お願いセイユ様、好きにして・・・)
自分では、もう・・・何をどうして良いのか判断出来なかった。薄れ行く意識の中で考えたリニーは、剣の形をしていた得体の知れぬ物に身を委ねる事を決めた。
(良いぞ・・・よいぞ・・・もっと、感じるのだ。そなたの生気は残らず私が頂いてやるから、心善く快楽に溺れるが良い)
膣口に伸びた触手は、胎内へと入り子宮へと伸びて行く。
「はあッ!はあぁ・・・」
悶絶するリニー、躯の奥底まで刺激が走り、抵抗の術が見つからず悶え続ける。
さらに触手は膣口から激しいピストン運動を繰り返した。
「あんッ!あんッ!」
身体を揺さぶられるかの様に、膣の奥から大きな触手が何度も出入りを繰り返し続ける。
若い乙女の秘部からは、本人の物とは思えない程の白濁に染まった粘液が止めども無く溢れ出る。
その後も触手に寄るリニーへの絶頂地獄は休む間も無く続いた。乳首を舐め回し、陰核を弄くり、膣を刺激続け。何十回リニーに絶頂感与え続けたのか分からなかった・・・。恍惚状態の表情の彼女からは人として・・・、女としての感情が失われつつあった。
(もっと・・・もっと、しれぇ〜・・・セイユしゃま〜・・・)