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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 85

馬頭鬼は紅夜叉の頭を下に、逆さに抱えると胡坐をく。
再度紅夜叉の顔を陰嚢に押しつけて胡坐をかく足で抱え込んだ。
「ぐふふっ。まだ毛も生えそろってない餓鬼もたまにはいいか。」
そう言うと馬面の鼻を広げて匂いを嗅ぎ、そして紅夜叉のアソコにむしゃぶりついた。
「わぁああ!?やめろぉ!!」
足をバタつかせて馬頭鬼の頭を蹴るがパイルドライバーを受けたような格好では踏ん張りがきかず、当たりはするが有効な攻撃になってなかった。
「じゅるっ、じゅちゅ、ぶちゅ……まだまだ小便臭いガキの味だが、これはこれで美味いぜ」
 長い舌で紅夜叉の股間のスリットをなぞる様に舐めまわす。
「んっ! このっやめ……ハウッ!!」
 舌が割れ目を押し開き、膣口に差し入れられると紅夜叉は大きな声を上げた。
「んつ…やめ……そこは………」
「へっ、なんだかんだ言ったって感じてるじゃねぇか。」
 馬頭鬼が尚も執拗に舐め続けていると、段々と紅夜叉の抵抗は小さくなっていった。
誕生してから200年以上の時を刻んだ体でも、デザイン以外においても馬頭鬼から見たら紅夜叉はまだまだ子供でしかなかった。
馬頭鬼の舌責めにグッタリとし、抵抗できなくなっていた。
「どうした。もう玉はいいのか?」
「うう、もうやめてくれ。」
「そうか。いいのか。じゃ、今度は…。」
グルリと紅夜叉を回すとペニスを挟んで抱き合う格好にする。
「ぅあ、わわ」
「コッチを楽しんでくれ。」
紅夜叉の眼に前には自分の太股より太く、座高より長いペニスに抱きつかされていた。
赤銅のように熱く肉柱は赤黒く滑り、自分の額より高い位置にある鈴口からは粘りの強い透明な液が溢れ肉柱に伝う。
それが体温と空気に触れるとすえた獣臭さが湧き上がる。
その臭いは更に紅夜叉の意識を朦朧とさせて発情を促した。
紅夜叉の脳裏には八たの店で初めてペニスを扱った(扱わされた)ことが浮かんでいた。
(あのおっさんのチ○チンと全然違う。
味とかも違うのかな。これ舐めればいいのか?でもあの時舐めなかったし。
あれ?別にやらなくていいんだよな?
何で俺こんなことしてるんだっけ)
馬頭鬼は腰を揺らして頭の中が混乱状態の紅夜叉に剛直をこすりつける。
「うっ、はぁ!ああ」
馬頭鬼に引き寄せられ、体全体だけでなく顔もペニスにこすりつけられた。
「くそ、部屋が汚れるからやりたくなかったがもう構うか!」
馬頭鬼がそう漏らすとメキメキと湿った音を響かせながらペニスがさらに太くなった。

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