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女装男子は嫌いですか?
官能リレー小説 - 女装/異性装

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女装男子は嫌いですか? 2

そんなもんを貰っても、俺はちっとも嬉しくは無かったけど、萌さんが喜んでくれるのだから、それは仕方なかった。
「さ、着替えて見せて!明君に似合うと思うんだぁ〜」
萌さんはベッドに腰を下ろし、僕がそれに着替えるのを今は遅しと待っている。

そんな萌さんの期待を、俺は裏切る訳にはいかなかった・・
始めての精通を教えてくれたのも萌さんだったし、もちろん始めての相手も、萌さんなのだから・・

「どうしたの?気に入らなかった?」
怪訝な顔をする萌さん・・

「いえそんなことありません・・」
俺は強張った顔に笑顔を精一杯に作り、制服のズボンを床に落とした・・

「あれ?二着目の制服ともなると気合入ってるね」
萌さんがミスマッチと言うと思ったので、先に男性用ランジェリーを身に着けている。
「だって、これも萌さんが買ってくれたから」
去年の誕生日にプレゼントされて、たまに萌さんとデートするときに着るように言われている。
もちろん、厚着の季節しか無理である。
「そうよ、男の子用だってある時代だから」
萌さんが上の服を脱がしてくれる。男性用ブラでもかわいさをメインに萌さんが選んだものだ。
下着に制服とウィッグに軽いメイクで清純な女子高生に化けさせられる。
よく生まれ変わったような自分に興奮するというが、俺の場合萌さんのパンティーや制服を身にまとってる事に対してのほうが倒錯の度合いが強い。
それに、プレイの時は萌さんは勝負下着で、妖艶でありながらもドSでもないのに気が付くといろんな命令に従ってしまっている。
互いに変則的なプレイでしか楽しめないのも、お互いの性器の欠点のせいだった。俺は皮被りのペ●スでムケても先が押し広げるような膨らみでなく尖っていてカリもあまりなく、萌さんのマ●コも見た目は美しいのに穴としては肉襞がなくてツルツルでGスポットもないらしくあまり感じないそうだ。初体験はせっかく生だったのに、お互い一定以上感じることが出来なかった。
結局萌さんへの挿入でイク事ができたのはアナルで、萌さんは結構痛がったので、いたたまれず俺のアナルも好きにしていいと言ったら、自らの女性的な一面とドライオーガズムに目覚めてしまう。
「明君、今日もかわいいわ」
「萌さん・・」
俺たちはベッドの上で膝立ちのまま抱き合ってキスする。俺が萌さんの大人っぽいランジェリーの上から胸を揉むと、彼女はスカートの中に手を入れてメンズキャンティ越しにペ●スとアナルを刺激してくる。
「明君、窮屈でしょ。脱いで」
「はい」
萌さんは俺が勃起したので、自分が見ている前で脱ぐように命令する。女子らしい脱ぎ方を期待しているし、下着にシミを付けるのはタブーらしい。
「うふふ、私にもして」
俺が脱ぐと、萌さんは下着を全部脱ぎ、ベッドに寝そべる。本番は盛り上がらないのでやらなくなったけど、レズみたいに愛撫は重要視される。
「明君、感じちゃう・・」
俺がいつものように萌さんの乳首を舐めたり吸いながら手ではアソコを愛撫する。なぜか一度にされると反応がいい。
「ねえ、濡れてきたでしょ?今度は中も・・明君にもしてあげるから」
萌さんがそういうとシックスナインに移行する。最初の頃は萌さんも口でしてくれたけど、俺がすぐイッてしまうので手コキだけになった。


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