PiPi's World 投稿小説

魔女少年ビッチウィッチ
官能リレー小説 - 女装/異性装

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

魔女少年ビッチウィッチ 1

僕の名前は結城光
趣味は女装、好きな事はおじさんとセックスする事
自他認めるくらいのド変態な小学四年生だ
最近変わった事があるとすれば魔法が使える様になった事かな
きっかけは先月の事
僕の中でも特にお気に入りのおじさんと一日楽しんだ帰り道に変な兎の人形を拾ったら突然人形が動き出したんだ
気のせいかと思ってその人形を地面に置いたとき、地面が揺れて思わず伏せたよ…
気がつくと目の前には青いサソリのようなものがいたんだ
それも凄く大きい
なんだか昔遊んだモジバ○ルのサソリみたいだった、大きさは全く違うけどね
結局そいつと『将来』の為に契約した。そいつに言われるまでもなく、いずれ声変わりが始まったりアソコに毛が生えてくるのは分かっている。
普通の『男子』になったらおじさんにはセックスどころか相手にもされなくなる。だからサソリの針に刺されることで体を作り変えてもらった。
魔法も使えるようになった代わりに、仕事を始めることになった。男でも女でもない体と魔法で魔女を狩る役割だ。
そいつは魔女は強欲な俗物でゲスだから、命を奪わなければならないと言った。でも卑劣なのはお互い様で、僕は女の子だと偽って接近し、彼女が無防備なところを容赦なく襲うのだから。
それに魔女にも色んな種類がいて、表向きには優等生や教育者や専業主婦もいた。たしかに同じ女性なら躊躇ってしまうだろう。
魔女少年と女装子の日々は目まぐるしく、あっという間に小学校を卒業した。でも、中学生になってもそいつが言ったとおり、声が低くなったりすね毛やヒゲも伸びない。性器は成長してしまっている。
女子中学生として学校に通うようになって、先輩や次期PTA会長候補や新人教師から寿退社前の教師の命をも奪った。魔女を殺すのは仕事だけど、毎回手口を変えて魔法少女の仕業とわからないようにしている。
世間も外国人犯罪や交通事故もあるので、不思議と女性の変死ばかり取り上げない。逆に魔法少女の存在を伝えた側がフェイクニュースと言われかねない時代だ。
そいつがいうには魔女が強くなってからでは不幸になる人間が増えるらしい。それでも、訃報が伝えられた日には涙する女性や親族をよく目にする。
でも、不思議と可哀想とは感じない。女たちはしたたかで、すぐに新しい力関係やヒエラルキーに対処できる強い生き物である。
むしろ男子の方が悲しみやショックを引きずる傾向にある。それと、最近おじさん以外にも惹かれるようになった。きっと、おじさんとは違った魅力があることに気付いたからだ。

「どうしたの?別にそこまで悲しむ必要ないし。死んだらみんないい人って言うけど、実際そうでもないって。死ぬ間際は顔を歪めながら恨み言を吐き続けた人もいるそうだし」
「女子ってドライだな。死んだら、それで終わりって言うけど、俺は知りたかったんだ」
「先生が自分をどう思ってたかって?」
「違う!先生のブラのカップや男性遍歴だよ。いろんな妄想でヌイたけど、どうせ死ぬんなら、本人から聞きたかった!」
「えっ!そんなレベル?」
僕はどちらかと言えばタイプの男子の独白にドン引きしそうになる。僕も魔法少女でなければ、こんな性欲の塊に成り果ててたのかもしれない。

SNSでこの小説を紹介

女装/異性装の他のリレー小説

こちらから小説を探す