大学生の昇一は最近越してきたばかりの洋子と裕里の姉妹に惚れてしまい、
「そこいらのアイドルよりも可愛いじゃないか。」
どうにか洋子と裕里と仲良くなれないかと思っていたが、
ふとした事から洋子達の両親が留守になりがちである事を知り、

「両親が留守ってのは好都合だ。」
しかも洋子も裕里も学校から真っ直ぐ家に帰り、
これといって交際している相手もいないようであるのだが、
「下手な事して嫌われてはいけないが、うかうかしている訳にもいけない。」


ある日、洋子と裕里とばったり出くわし、
「あの、あなたはもしかして・・・」
「確か、以前お会いしましたよね。」

洋子達は中学生の頃、痴漢に遭いそうになったところを高校生だった昇一に助けられていたが、
「（てっきり初対面だと思っていたよ。）」
「どうしました？」
「ちょっと考え事をしていただけだよ。」
突然、雨が降り出し、
「姉さん、早くしないと濡れちゃう。」

急いで昇一の部屋へ入るのだが、
「（濡れているから、下着とかが見えちゃっているよ。）」
「昇一さん、ちょっと制服を乾かしたいのですが。」
「だったら、ついでにシャワーを浴びなよ。」

いきなり洋子が昇一の服を脱がし、
「昇一さんも脱がないと。」
「ちょ、ちょっと・・・」
「私は高2、裕里は高1、異性に興味があっても良い年頃ですよ。」

洋子と裕里は好奇心から下着を一気に下すと、
「こ、こうなっているのね。」
「裕里、じろじろ見ないの。」
「姉さんだって興味があるでしょ。」

すると純一は、洋子と裕里を押し倒し、
「姉妹揃ってとんだ悪戯好きみたいだ。」