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官能リレー小説 - 脅迫

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手紙 2

「…ボールが二つ」
「なんか言った?」
「別に」
ビアンでなくとも、同性ではバストは単にサイズでなくバストラインの美しさやヒップとのバランスが何より重要だった。
澄麗は人並み外れた大きなバストのせいでバスケ部員としては大成せず、練習中も仲間でなく用もないに見に来た男性教員の視線をその胸に浴びていた。
澄麗がSで同性愛者になったのは、同性への劣等感の裏返しだった。周囲の理解のなさで孤立して憎悪を深めていった。
そのルックスと超乳で異性は驚くほど優しいが、同性は嫉妬を通り越して蔑視だった。
まず巨乳は頭が悪いという偏見に始まり、ほどよい大きさを超えていると陰口も『マニア向けAV女優候補』や『澄麗牛』と辛辣で、下着の店でも大きくても精々Gカップまでと店員に相手にされずに追い返されていた。
ビアンとしても、タチには男性的要素がある程度求められるのに、あまりに女性の象徴が目についてナベシャツで到底押さえれるレベルでないので関係は長続きした試しがなかった。
そんな澄麗にとって、一年先輩だが大人しい上にフィジカル面でも劣り、部員ではなくマネージャー扱いになっていた麻衣は脅せば言いなりになるレズ奴隷として扱える対象だった。

「あら、そう。楽しみだわ…」
澄麗は口の端に笑みを浮かべながら、部屋の中央にある滑車に麻衣を吊るしていった。
「あぁっ、…辛くて…苦しいです……澄麗女王様…」
麻衣は縄の食い込みに苦悶しながらも、これから与えられるであろう苦痛と厳しい責めに股関を濡らし始めていた。

「麻衣、こんなに濡らしてるなんて嫌らしいマゾレズ奴隷だわ…」
澄麗は、長い指で麻衣のクリトリスを摘み上げると、笑いながら更に続けた。

「奴隷にこんなもの、要らないわね」
言うなり、麻衣の股関にシェービングクリームを塗ると、安全剃刀をあててツルツルにした。
「ああああぁっ……澄麗女王様……。恥ずかしい……です……」
陰毛を剃り落とされた麻衣は、脚をモジモジさせながら羞じらうが、澄麗は見透かしたように微笑みながら、右膝に縄をかけて吊り上げていき、次に左膝も吊り上げ、M字開脚した状態で吊るされていく。

「そう、そのわりにはビショビショだし、此処もしこっているわね」

そう言いつつ、澄麗は麻衣のク○トリスを鈴のついた洗濯バサミで挟むと、指で弾いて鈴の音を楽しんだ。
厭らしく鳴る鈴の音に、年齢のわりには精神的に幼い麻衣は涙目になり始める。

「フフッ、泣いたふりしても許すはずないでしょ……」
澄麗は麻衣の乳首にも鈴のついた洗濯バサミを噛ませ、宙吊りにした身体を揺らすように押す。

「ウウッ…辛い……です……」
「自分の立場、まだ解ってないみたいね」
澄麗は笑いながら、麻衣の痴態をデジタルカメラで撮影し、割り箸で摘まんだ舌を挟むと、両端を輪ゴムで固定して引っ込めることができないようにした。
「ンガッ、ンンンンンッ…」
麻衣がなにかを言おうとする度、とめどもなく流れてくる涎を見ながら、澄麗はデジカメとスマートフォンでその痴態をおさめていく。

「麻衣、お遊びの時間は終わりよ!」
澄麗は麻衣に冷たく宣告すると、豊満な身体を強調するかのように括れた腰にペニスバンドをつけ、犯すために麻衣のおま○こにローションをたっぷりと塗り込みながら、身体を暖め、興奮を高めていく。

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