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不良たちに脅されてAV撮影
官能リレー小説 - 脅迫

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不良たちに脅されてAV撮影 1

僕は西塚大和。高校生です。3人組の不良に絡まれ人気のない公園に連れてこられた。
「カ、カツアゲですか?ぼ、僕、お金は持ってませんよ。」
3人組の不良のリーダー格の滝本が僕の詰め寄ってこう言った。
「金じゃねぇんだよ!!お前と仲のいい幼なじみの榎本美咲ちゃんをここに呼んで来いよ!!」
「え?美咲を?な、なんで?」
「やるに決まってんだろ!!レイプってやつだよ!!あいつ、この間のテストのカンニングのことを先公にチクりやがったからその仕返しさ!!」
「そんな・・」
「いやなら、美咲の美人母ちゃんでもいいぜ。」

奴らは美咲が母子家庭なのを知っている。どこまでも卑劣だ。
貧しい家庭の出身でその上、部活や学業で芽が出なくても子沢山のせいで親にもフォローして貰えなくて腐っているから、劣等感が強い。見た目からしてサル顔、乱杭歯、イボという一目で女性に嫌悪される外見をしている。
このままではリンチされて重症か廃人の可能性もある。せめて3対2になれば逃げるチャンスもあるかもしれないので、それに掛けることにした。
「この間のことなんだけど・・・」
僕は電話をかける。奴らが言う美咲の母ちゃんだ。最近彼女の家で起きた事件について心あたりがあるといえば来るだろう。
「今公園にいるんだ」
下着ドロにあったのも派手すぎるからだろうが、学校か近所には今でも看護婦をしていることになっている。
美咲がグラマーなのも母親である彼女の遺伝であり、その爆乳と数奇な運命のせいでそこそこ有名なAV女優だったそうだ。
数分ぐらいして、
「へへ、待ってたぜ。おばさん。」
「あなたたち、これは?大和君?」
「麻里子おばさん、助けて。」
不良達に捕まってる僕を見て麻里子おばさんは動揺していた。
「こいつを無事に返してほしかったら俺たちの言うことを聞いてもらおうか。
それと、警察を呼んだりしたら、こいつはフルボッコになるぜ。」
不良たちは、ハッタリじゃないと言わんばかりに、小型のナイフや警棒、金属バットを取り出した。
「まだこの手のクズっているんだ」
麻里子は今でこそ高級ソープ店に身を置いているが、AV業界に入って間もない頃に裏ビデオやアングラな作品を作る集団が暗躍していることを知る。
そんな連中に食い物にされないために、無名でハードコアをする作品の仕事より有名女優としてソフトコア中心の活動ができるように励み、人気が出てある程度上り詰めたらすぐ引退した。
今ではその過去がまるで知られていないのは幸運にも時期が良くて、くしくもAVが大衆化しながらもセルビデオが巨大な市場に発展する前のレンタル中心の頃だった。
「そーでーす。俺たち不良でクズ野郎でーす。」
「こいつは想像以上の美人さんだぜ。」
「言うことを聞きますから大和君を返してください。それと、その物騒な物をしまってください」
「そうだね。俺たちのAV撮影に協力してくれたら考えてやるぜ。そうだな、まぁ最初はAVで定番の電車内の痴漢物を撮ろうか?」
「タイトルは『痴漢電車・未亡人と高校生』とか。」



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