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たまたま
官能リレー小説 - 脅迫

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たまたま 1

俺は夜中、公園で変な格好をしている女を見かけた。

俺が驚いたのはその女、浦浜杏利が有名な美人女優だからだ。

もちろん撮影ではなかった。

浦浜杏利は19歳なのに、幼稚園生の格好をしていた。
だけど俺が見た限りでは、浦浜杏利はその格好がよく似合っていた。

俺は少し考えて、杏利に声をかけることにした。

「君、そんな事したら変な噂がたつよ。」
「あたしの趣味なの!文句つけないで!!」
「ファンとしてあなたに言ってのに、こんな可愛い顔してるのに。」

よく見ると杏利はかなりの巨乳だった。

「こんなところに一人でいると狙われるよ。」
その言葉に彼女は怪訝そうに眉をしかめ、しかし次の瞬間頬を赤らめ叫んだ。

「アナタねこの手紙の差出人は!」

そう言って肩から斜めにかけていた小さなポーチから一枚の紙を取り出してこちらに突きつけてきた。

『アンリへ
○○日の夜十時に一緒に送った服を着て、○○公園に来ること。
人払いはしているから僕以外の人間にバレることはないから安心してほしい。
この指示を無視すると、あの秘密をマスコミに写真付きで送らせてもらう
アンリの最高のファンより』

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