不可侵の孤島 7
ゾンビ達の腰使い代わりと言わんばかりに逸物がのた打ち回り伸縮して掻き回す。
「あひぃぃ!良いわぁ!もっと…もっと!」
随喜の涙と涎を垂れ流しつつ絶叫する。
逸物は玩具の様に責め立てるだけで無く、強弱や短い停止を複雑に組み合わせて私の内側を擦り立てる。
アナルは突き込まれる度に泡を吹くがまだ耐えられる。
問題は膣の奥の子宮口だ。突き込まれる度に綻んでいるのが解る。…そしてねじ込まれた。
「ひうぅぅ!」
子宮口をカリ首が擦りながら出し入れすると頭を快楽のハンマーが撃ち抜いた。
ここぞとばかりにゾンビ達が乳首を吸い立て、私はイキ狂う。
「イク!イっちゃう!」
痙攣する私を抱き上げながらも逸物の律動が止まる。
「と、止まらないで…」
知識として私の回復を待っていると解っていても、お預けを喰らった身体はとろ火で炙られんとばかりに疼く。
…逸物が精を吐き出して私が解放されたのは4時間後だった。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・。」
満足したのかゾンビ達が私から離れてから数分が経過していた。
「はぁ・・・・・・ゾンビ達の舐めるテクニックにあのイチモツは反則よ・・・・・でも・・・・・・。」
私はきっとまたあれのお世話になるのだろうと期待を膨らませていた・・・・。
余韻に浸った後起き上がり、屋敷の中に戻って時間を確認すると3時ごろになっていた。
「お昼を食べ損ねてしまったわね・・・・・お腹もそこまで減ってないしおやつにでもしようかしら。」
私は屋敷の中を移動し一つの扉を開けた。そこはカラス張りの天井から日光が差しなかは植物園のように草木が咲き誇っていた。
「ん〜と・・・・今日はこれにしようかしら。」
私が目につけたのは私の腰ぐらい高さのウツボカズラのような植物だった。そのうちのいつに近づき私はウツボカズラの袋の中をのぞき込むとそこは小さい虫が蠢いていた。
「ん〜一杯たまってるわね〜。」
私は袋の中に手を入れ虫の一匹をつまむ。長さは人差し指ほどの長さで太さは針のように細い形をしている。私は細淫虫とよんでいる。この子たちも淫虫で女性の体液を好む。その細い体を生かして女性の穴から入り込み体の中から食事をするのだ。
しかしあまり移動速度ははやくなくミミズとおなじなため個体では生きていくには厳しかった。そんな細淫虫は共存という形を選んだ。それがこのウツボカズラでこの袋の中に住んでいる。このウツボカズラも淫獣の一種だがあまりうごかず女を誘い欲情させる匂いを放ち待ち伏せるタイプだ。つまりウツボカズラが誘い込み獲物がかかったら細淫虫とウツボカズラで犯してくるのだ。
しかしこの細淫虫を研究したところいろいろ分かったことがある。まずは食べたときの味なのだがとても甘く高級フルーツでも味わえないほど美味なのである。そして栄養価がものすごく高くこの子たちだけ食べていれば生きていけるほどなのだ。私は先ほどつまんだ細淫虫を口に含み噛む。すると細淫虫が潰れるとと同時に口いっぱいに甘みが広がる。
「ん〜相変わらずこの子たちは美味しいわ〜♪」
そして細淫虫の特徴の一つがその耐久性である。ゴムのような体をしており実験では1匹で人ひとり釣り上げることが可能なほどだ。