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彼氏のお兄ちゃん
官能リレー小説 - 学園物

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彼氏のお兄ちゃん 11

フフッと笑って誠は指を中でクイッと曲げた。
「アッ!」
途端にキュッと締まり指が締め付けられる。あいの良い反応に快くした誠は舌先で突起への愛撫も怠らない。 
ツンッ…クイクイッ…レロッ… 
そして指の出し入れも激しく…クチュッ…グチュッ!! 
たまらなくなったあいは、誠の顔を膝で挟み込み、爪先をピンと伸ばしガクガクと絶頂が間近なことを吐露する。 
「あっあっ!も…ダメ…イッちゃう…!」
誠が更に深く指を突き刺しザラついたひだを押しつぶすと、彼女は果てた。 
「っはぁ…はぁ…」
「はぁ...はぁ...はぁ」
あいは力が抜けてしまった。
なんとそこへ智一が入ってきた。
「何やってんの?兄貴と2人でホテル入って行くとこ見かけたから後つけてきたんだけど…」
あいと誠は驚いてた。誠「何でお前が・・・」誠がおそるおそる言った。智一「風呂から出たら2人の姿がなくって、こっそりつけてたんだ」智一は怒っているような口調で言った。あい「ごめんなさい・・・実は誠の事が好きなの・・・だから、ホテルにも私が誘ったの・・・」あいはなぎながら言った。智一「もう・・・いいよ・・・別れよ・・・」智一は、そう言うとホテルを後にした。
あいと誠はそんな智一の背中を黙って見送った…

そんな中先に口を開いたのは誠だった
「智一にフラれちゃったな」
あいはうつ向きながら
「しょうがないよ…今は誠が好きなんだから…」
そう言って誠にキスをした
自ら舌を絡ませ誠を味わう様に、激しく求めるキス
智一には決してしなかったキス…
「誠!!もう我慢出来ないの!!さっきの続きして!マОコに思いっきりぶち込んでぇ!!」
あいは誠を押し倒し、騎乗位の体勢に持ち込んだ

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