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お嬢様学校の特別生徒
官能リレー小説 - 学園物

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お嬢様学校の特別生徒 2

「ふふ、実は貴方様の寮は私と如月さんと同じ部屋ですのよ..♪」
「そうなんですか..?」
「えぇ、まぁ..詳しくは、授業が終わってから..ですわね」

まさかこんなスタイル抜群の爆乳お嬢様二人と同じ寮部屋だなんて...大丈夫なのかな..なんて考えていると、授業終了のチャイムが鳴る
授業が終わったので早速話を聞く事にした。
「あの、さっきの話なんですけど男の僕が女性と同室というのは一体?」
「あら?私達と一緒では御不満なのかしら?悲しいですわ」
「い、いえ!お、大喜びです!で、でも良いんですか?お嬢様達が男と同室なんて、はしたないとか穢らわしいなんて言われかねないと思うんですけど?」
「何の問題もありませんわ」
「そうですよ。その様な心配など不要、貴方様は特別生徒なのですから」
「無許可での侵入者なら兎も角、正式な特別生徒であるならば何の問題も御座いません」
「あの、特別生徒というのは一体?」
「あら?何となく予測は出来ましたが特別生徒に関して御存知ではないと?」
「それどころか何で僕なんかがこんな場違いな学校に通う事になったのかも分からないんですよね」
いつの間にか縁もゆかりもないお嬢様学校へ、しかも寮生活という話が出来上がっていた。あまりに急展開の上に誰からもマトモな説明がなかったので状況が全く理解出来ない。
「すぐに理解出来ますわ」
「ゆっくり、じっくりと教えて差し上げますわ」

「さて、私たちの部屋に案内いたしますわ、ついてきてくださいまし」
「はい」
如月さんと神宮寺さんのあとについてい5分後、101と書かれた豪勢な部屋についた。
巨大なベッドが二つ、キッチンまであり、大きなテレビまである。こんな豪華な部屋、ホテルでも見ないレベルだ
しかし、僕のベッドが見当たらない・・・
「あの、僕のベッドは・・・?」
「ああ、それについては後程詳細を語らせていただきますね。とりあえず、自己紹介がまだでした・・・私は如月 桜華と申します、以後お見知りおきを♪」
「私は神宮寺麗奈ですわ、以後お見知りおきを」
「えっと、僕は柳川 翔です、よろしくお願いします・・・」
黒髪ロングでおっとりした雰囲気の人が桜華さん、金髪でロングのいかにもお嬢様、という雰囲気の人が麗奈さんだ
桜華さんがタンスを開けるといろいろな服がぎっしり入ってた。
「自己紹介も済んだことですし、今日は巫女服を着ようかしら。」
すると、麗奈さんも、
「なら私は婦警さんの制服を着ますわ。」
「な、何してるんですか?」
「見ての通り着替えますのよ。授業が終われば着たい服を着てもいいんですよ。先生に言えば、本物の制服を取り寄せることができますわ。」
「いつも同じ服だと飽きてしまいますから。」
僕がいるのに堂々とその場で服を脱ぎ始める二人。
「ちょ!ちょっと!」
僕はすぐ後ろを向いた。
「あら。別に見ても構いませんよ。」
「そうですわ。今のうちに私たちの裸を見慣れてもらわないといけませんわ。」

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