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お嬢様学校の特別生徒
官能リレー小説 - 学園物

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お嬢様学校の特別生徒 1

僕は、なぜ、ここにいるんだろう。ここが教室で目の前には高レベルの美少女高校生ばかりなのはわかる。
僕の隣にいる女性も美人だ。女たちの匂いで頭がくらくらしてくる。
「あの、あなたはたぶん先生ですよね?」
「そうよ。私は朝倉かなみ。このクラスの担任で、おもにスポーツ全般が得意よ。」
「あなたの席はそこよ、神宮寺さんと如月さんの隣」
「あっ、ありがとうございます...」
神宮寺 神奈さんと如月 奏さんの間らしい、指名された席に早速座る
「あら、貴方が噂の特別生徒ですの?意外と普通ですのね」
「ふふっ..よろしくお願いしますね?わからないことだらけでしょうし、私達が優しく教えて差し上げますわ♪ね?神宮寺さん?」
「そうですわ、遠慮なく聞いてくださいまし」
そう言うと、2人は席をこちらに寄せてきて、腕をぎゅっと組んでくる..そうすると2人の爆乳が腕に当たってしまい...
(近い!近い!この人たち思いっきり胸を当ててきてる!)
まだ、状況がよくわからないのに何だこの人たちは。とりあえず夢じゃないことだけは確かだ。
「どう?気持ちいい?あなたの名前教えてほしいな。」
かなみ先生が僕たちの方を見て、
「そこの二人、まだホームルーム中よ。挨拶はほどほどにしなさい。」

よく分からないうちにホームルームが始まる。
「ではこれよりあなた達には殺し合いをして貰います。事前に説明をしたようにゲーム終了後に蘇生はしますが、文字通り死ぬ程痛い思いをするので頑張って生き残ってください」
はっ?何を言っているんだ。
「何不自由なく生きて来たあなた達が、全てを奪われる痛みを学ぶ良い機会となってくれる事を祈ります」
....

「起きなさい」
「っは..!」
肩をトントンと叩かれる感触がすると、目が覚める。
どうやら夢だったらしい..まぁ、急にそんなことが始まるのはありえないし、あまりにも唐突で脈略がなさすぎる展開だったしそうだろう..

「まったく、昨日あまり眠れなかったの?それと..神宮寺さんと如月さんもなんで起こさなかったの?」
「ふふ、ごめんなさいね?寝顔が可愛らしくてつい..」
「まったく..」

そう言うと、奏美先生は教卓の方へ戻っていった
すると神宮寺さんがこっそり話しかけてくる
「そういえば、この学園は寮制なのは既にご存知ですのよね?」
「は、はい.. 」

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