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学園の真実
官能リレー小説 - 学園物

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学園の真実 14


 限界を超えた暴力に、大きく見開かれた両の目がぐるりと回って白目を曝け出す。
 その拍子に理事長の尻穴へ差し込まれていた手が奥へと突き通り、とうとう手首までに達してしまった。

「お……お、お……おおおおおお……!」

 直腸深く美しい異性の腕を飲み込んだ理事長の目もその快楽と激痛によって白目となり、二つの怪物はそのまま繋がりあった肉塊としてソファに沈み込む。
 

理事長はソファにもたれかかり口から泡を吹く。
イリヤはその理事長にしがみつきながら全身をビクンビクン震わせている。

「いやぁあああぁ………」

2年生の早瀬美鈴がその場にへたり込む。
同じく2年生の和久井亜美が膝から崩れ落ち、それを中津凛が介抱しようとする。

「みんなもう帰って!」
「夏目先生!?」
プール全体を見渡せる上の階の通路からジャージ姿の女性教師が叫んだ。

「おい夏目、勝手な真似をするな!」
奈々を抱きかかえたまま栗橋が怒号を飛ばす。


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