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憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩3人組は… 90

新居の風呂の中。
住み始めてからは一人で入るのがほとんどだった。一人では広すぎた。
「いいお風呂でしょ」
「はい。いつでもちょうどいい温かさのお湯で、疲れも取れます。ただ、広すぎますね」
「だからいいんじゃん」
英里紗さんは僕の背中を洗って、流してくれている。
今はまだ?性的なサービスの雰囲気はない。

「皆で入る事を考えるとコレ位有った方が良いでしょう?」
「まあ、そうなんですけどね」
「でも、英里紗さん達3人以外の人と関係を持ってしまっても良かったんですか?オマケに場所は英里紗さんが用意してくれたマンションですよ?」
「駄目なら連れて来ないわよ。私が促したんだし、佳奈さんなんてある意味私が強引に事に及ばせた様な物じゃない。それで怒るなんて目茶苦茶な事は無いわよ」
会話を続けながら英里紗さんが僕の前を洗う。
「私が連れて来た女を相手にするのは環奈も結花も大丈夫よ」
「環菜さんは兎も角、結花さんもですか?」
「まあ、あの娘なら女を増やすのは嫌がるかもしれないけど、慶太にゾッコンで激甘だから『慶太くんが喜んでくれるなら……』って事で認めるわよ。それに、何て言うかドMの結花って、どうもネトラレ属性も有るみたいだから、『今頃慶太くんは他の女と……』って嫉妬しながらもオナネタに変換して盛り上がると思うよ」
「……確かに」
「ま、蔑ろにしないで定期的に相手してあげれば大丈夫でしょう。ついでに慶太が愛を囁いてあげれば、ちょろいでしょうね」
「酷い」
「でも否定できる?」
「ノーコメントです」


結花さんはなぁ…結花さんの性格だったら、大いにそうなるのは確かだなぁ。

「みんなが慶太を好きになってくれるならそれでいいの」
「一人を選ばなくていい、と?」
「一人に選んだところでその一人が慶太を満足させられるはずがないもの。私もそれはわかってる」
英里紗さんは僕の背中をシャワーで流し、そっと抱き着く。

「ダメだ……もう我慢できない。慶太…」

「英里紗さん」
「駄目、英里紗さんじゃないでしょ」
「分かったよ英里紗」
僕は振り返り英里紗さんを抱き締めてそっとキスをした。英里紗さんも僕を抱き締めて応える。
「んんっ、んっ、はむっ、んくっ」
どちらからともなく舌を突き出して相手の口内に侵入して相手の舌と絡み合う。そしてそのまま英里紗さんに押し倒される。何分かそのままキスを続けてから英里紗さんが身体を起こして僕の股間の上に跨る。水着1枚を隔てて僕達の性器が重なった。
「じゃあ、私の番ね。2回も目の前で見せつけられてた分を返してもらうわ」
「いや、見せつけられてたって言うか。自分から御膳立てして見学してたの間違いでは?」
「細かい事は気にしないの」
そう言って英里紗さんは水着をズラして僕のモノを飲み込んでいった。

あっさり、ズブズブと飲み込まれていく僕の分身。
英里紗さんが来瞳さんと佳奈さんとの行為を経て自身の身体の奥底を濡らしまくっていたのがよくわかる瞬間だった。

「んふぅ、んふぁあああっ…!!これっ、奥に、来るのぉっ、好きぃっ!!」
「英里紗」
そっと頬を撫でる。
快楽に蕩けかけている顔が可愛らしい。
「き、てぇ、なか、いっぱい、突いて、突いてぇ…」

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