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おっぱい学園 楽しい学園性活
官能リレー小説 - 学園物

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おっぱい学園 楽しい学園性活 10

「ちゅん、んっ・・・はぁ、私の価値のない初めて、おチンポさまに捧げさせていただき、ありがとうございますわ!」

先っぽにキスを落とすと、そのまま幹にも数回ほど続けてする。
それを終えると、満面の笑みで感謝を述べてきた。
衝動に任せ少し乱暴に突き放すと、床にあった下着をはいていく。

「お腹が空いてるので、食べさせてもらいますね。イリーナ先輩」

そのままベッドに置かれたビニール袋からオニギリを取り出し、先輩に笑顔で告げる。
由佳姉とピツレアも反応して動き出すと、袋からパンを取り出した。

「いやぁ、やっぱり体力使っちゃうねぇ!お腹すいちゃったよ!!」

「はしたないですが、ガマンできませんワ・・・」

包装を剥くと、さっそく齧りつく。
冷えてても食べやすい塩の効いたご飯の中、甘塩っぱいオカカが口の中で広がる。
刻んだ昆布の佃煮も混ぜられていて、丁寧な仕事振りが感じられた。
ぺロリと一個食べきると、すぐに次のに手を伸ばす。
こっちは豚肉が味噌味のタレで炒められ、玉ねぎがトロリとアクセントを効かせている。
海苔にも塩がふられていて、ゴマ油の香りが鼻を楽しませてくれる。
由佳姉たちのほうは、ツナや玉子が挟まれていたり、明太マヨやベーコンポテトを乗せて焼かれたりしていた。
そっちも美味しそうなので、お昼にでも買ってこようと思う。

「はあっはあっ、はあぁ・・・そんな、もう興味を失われただなんて・・・最高ね♪」

床に転がした雪菜先輩がなにやら身悶えていたが、意識からは外しておこう。
そのままオニギリをもう一〜二個、パンも少し胃に収めた。
カラッ揚がった白身魚のフライを、濃厚ウスターと卵入りタルタルで固めのコッペパンに挟んだ一品は良かった。
烏龍茶で流し込むと、一息ついて周りに目を向ける。
ピツレアは食後の一服として、ペットの紅茶をコクコク飲んでいた。
蜂蜜を梳いたような金髪が乱れたまま耳にかけられ、伏せられた目はサファイアのようだった。
Yシャツだけをまとった姿のあちこちから覗く肌は、陶器のように艶かしい。

「んっ、はあぁ・・・少し、食べすぎましたワ」

由佳姉は両手でオニギリを持つと、ハムハムと食べていく。
無邪気な顔の裏で色々と画策しているみたいだが、全部僕のためだと信じられる。
濡れたような黒髪を首元でまとめ、黒真珠をはめ込んだような瞳が楽しそうに弧を描く。
どこから出してきたのか、モコモコのガウンを着ていた。

「あむっ! んふぅ、やっぱりツナマヨも良いよねぇ!」

イリーナ先輩はそれを楽しそうに見つめていた。
雪原に輝くような銀髪は、首に掛かる辺りで切りそろえられている。
僕が食べ終わったのに気づいた先輩は、隣に腰掛け肩を抱き寄せてきた。
意外というか、頼りがいのある立派な体にもたれかかると、何だかドキドキしてしまう。

「・・・イリーナ先輩。あの、僕・・・」

思わず口ごもってしまった僕に、先輩は優しげに微笑むと額にキスをしてくれた。

「ははっ。そんな目で見られると、私も食べてしまいたくなるな」

ネクタイを片手で緩めると制服のボタンを外し、その日に焼けた肌を露にしていく。
服に隠れる部分は雪のような澄んだ白で、そのギャップが魅力を引き立てていた。
しっかりとした黒の下着はアクセントの装飾が艶かしく、イリーナ先輩によく似合っている。

「綺麗です、凄く!」

「あぁ、ありがとう。男の子にそう言ってもらえると、自信をもてるよ」

そのまま首筋に顔を寄せてくると、ぺロリと舐められた。
ゾクリと快感が走り、思わず声が出てしまった僕を尻目に、先輩は胸まで舌を滑らせた。

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