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僕らの天使
官能リレー小説 - 学園物

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僕らの天使 2

女子の体育を担当する先生も若くて可愛らしく、旧態依然のかけらもない柔軟な考えを持った優しい人で、男女問わず人気がある。まあ男としてはその豊満な胸とお尻がいろいろお世話になるのだが…

しかし男たちの目的はアーシャだ。さっきの制服姿でも十分、特に隣の席の僕は横目で何度も彼女の胸を見てしまった。おそらく気づかれているだろうが、嫌な顔はされてない。ちょっと不思議だ。

「やっぱすげえわ」

どこからか男子の声が上がる。その声を聞いて周りの男子の視線がアーシャに一点集中する。
もちろん僕も…感想はただ一言。素晴らしい。あぁ、アーシャの国の言葉だったらハラショー、か。
豊満な胸が水着からはち切れそうだった。普段は硬派で通している男の体育教師ですらアーシャをチラチラ見ているくらいだった。

アーシャはアーシャで女子の間でも人気者だ。

「おっぱい大きくて羨ましい〜」「ねぇねぇ触らせて〜」などとちょっと過度にも見えるスキンシップが順番待ちの間に繰り広げられていた。
男たちはそれに見とれている。もちろん僕もだ。
アーシャがやってくるまで男子の間で1,2を争う美少女オナペットだった戸松さんと草薙さんもアーシャにべたべた触って…2人とも別に貧乳ってわけでもないのにな。

アーシャは戸惑いながらも笑顔である。スキンシップ慣れしている雰囲気を漂わせるその姿が男共をまた虜にするのだ。

「おいお前ら、いいから泳げー」

体育教師に注意される男子一同。
しかしその教師も視線はアーシャに向かっていた。

一瞬しか見れなかったけど、アーシャも普通に泳いでいた。
もっと見たい気がしたけどあっという間に授業は終わってしまう。
いつもよりだいぶ短く感じた。
男子一同(体育教師もそうかもしれんが)今夜のオカズはアーシャの水着姿だろう。



昼休みも休み時間もアーシャは大人気。
なかなか自分のような影の薄い男子には近づけない存在に見えた。

そんな中一日が終わる。
校門を出てすぐ、アーシャに呼び止められた。

「私の家もこっちなんです」
「そうなんだ」
部活見学のお誘いとかされてたみたいだけど、断ってきたのだろうか。

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