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学校で夜の宴
官能リレー小説 - 学園物

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学校で夜の宴 2


ひかるさんは僕のチンポをお股で挟むとゆっくり腰を擦り付け始めた。

「はぅ…あの…この集まりって宗教なんですか?」
「昇天教って言うのよ。さっきおじさんが説明してたでしょ?現世の罪をこうして清め、いずれ神の世界へ旅立つのよ」
「は…はぁ…」
「あら?怖がってる?大丈夫よ。すごく気持ちいいし。旅立つ時は至高快楽に包まれながら逝けるらしいわよ」

何か危なさそうだけどそれと同時にすごく惹かれる物もある。

「信者同士は誰とでもしちゃうんですか?」
「これは修行だもの頼まれれば皆断らないわ」
「あの妊娠の危険性は…」
「出産は神聖な物よ高い徳が積めるから皆ウエルカムよ」

それを聞き僕は入信を決めた。

僕はひかるさんから会員カードをもらった。そのカードの裏にはひかるさんの個人情報も書いてあった。
その翌日の朝、、僕の携帯にひかるさんの裸の写真が送られてきた。
「昨日はじっくり見れなかったけどエロい体だな。」
携帯が鳴るとひかるさんだった。
「起きてる?」
「起きてるよ。」
「それは残念。私が起こしてあげようと思ったのに。」
「僕みたいな未成年が入信してよかったんですか?」
ひかるさんが入信した理由は予想できた。ナース人生はきついからだ。ストレスが掛かるからパチンコ屋によく出入りするとの噂もあるし、立場的にもドクターと患者との板挟みになるから現実逃避のために昇天教に入ったのだろう。
「偶然あの現場に出くわしたってことは、いわば導きね。望んだセックスもできないまま学校生活を送って、なんとなく卒業する未来よりはずっといいじゃない」
「学校といえば、今日はどんな顔で優子先生に会えばいいんだろう?」
「入信したからには仲間よ。君がどんな落ちこぼれだろうと、優等生や部活のレギュラーの子よりも大切にされる。意味は分かるでしょ?でも、感謝は形にしないとダメよ」
「ですよねー」
性の宴の会場が学校なのも先生みたいに学校関係者がいるから成立したのだろうし、これからは学校でも昇天教に監視されるのかもしれない。
そんな事を考えていると、いつもより学校を出る時間が遅くなった。昨日の乱交で童貞を捨てれたものの、実態は僕はマグロ状態で次々女の人が上になっただけで、お酒の飲み過ぎと同じで快感はおぼろげで疲労感だけが次の日にも残っている。
「あー、やっぱ遅刻か」
「もう授業始まってるわよ」
昨日の疲れと長電話のせいで結局学校に遅刻した。しかも指導室の前に優子先生がいる。
「朝立ちして抜いてから来たの?」
「いえ、純粋に疲れで」
「キミの童貞卒業記念という事で、遅刻はチャラにしてあげる」
「ありがとうございます」
先生の顔を見ていると忖度が当たり前かと思われるといけないので、彼女の下腹部に視線を下げてるとひかるさんが言ってたとおり温情を示してくれた。
「思ったんですけど、学校が会場だったってことは、男の先生も信者にいるんですか?」
「いたら嫌でしょ。それに、俗物や利権屋にあの教えは理解できないわ。教育に良くないとか言って、エロを叩く連中よ。PTAだって、似たようなクズね」
「ですよね、男の先生がいたら、プレイも見られてダメ出しされそうで、絶対萎えます」
「こんなどうでもいい公立校だけど、思想や宗教は自由だから昇天教もいていはず。でも、まだ社会が追いついてないの。新しい教えは常に弾圧されるの」
「先生はうまくやりましたね。学校を会場にできるなんて」

おそらくおじさん辺りが知恵をつけたんだろうけど、中学だと剣道やバレーボールに体育館を貸すから夜に集まりにくいけど、高校はそんな事ない。
優子先生も残業や宿直をして警備システムを把握すると、自身の判断で無力化させるのに成功したから乱交できたのだろう。
流石にひかるさんの病院で全裸の集団でいると、そのまま精神病院に送られそうだ。
「目安箱って知ってるわね」
「ええと、あの…」
「あるの」
「そうですか、生徒会とか全然信用してないんで」
「指示とか信頼なんてどうでもいいの。要望を形にする手伝いをして」
「どんな要望ですか?」
「セクシーな学校づくりよ」
「言ってることが分からない」

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