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水泳部の陰陽
官能リレー小説 - 学園物

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水泳部の陰陽 30

「ココは凄くいいモノを持ってるんだから、あとは茅野くんが男を見せるだけ」
「そ、そうかな…」
「北野と何度もやってる私が言うんだから、自信を持っていいの」

そう言われると…気持ちは萎えてしまいそうだが佐崎さんが股間をモミモミナデナデしているだけで僕の意思にも反するように熱を持って硬くなっていく。

「最高だよ」

佐崎さんはそう言いながら僕のズボンを下ろす。

「こんなにパンパンのまま帰るのもアレだから、一回スッキリさせてあげるね」

佐崎さんはニッコリ微笑んで肉棒を咥える。
そして舌先で丁寧に舐め、先端から根元まで満遍なく刺激する。

「うっ」

佐崎さんの巧みな舌技に思わず声が出る。
誰か来たら不味い。でも、コレは気持ち良すぎる…!

「んっ。ん−ん?」

上目遣いで僕の表情をうかがいながらフェラを続ける佐崎さん。
その表情が可愛くて、さらに射精欲が増してくる。

「いいよ。出しちゃお。いきたくなったら、いつでもいいからね?」
いったん肉棒から口を離し、手コキで僕を刺激し続けながら佐崎さんは言う。

「佐崎さん………っ!」

我慢は長くは続かない。

佐崎さんは僕がそう言っても離れるつもりはなさそう。
むしろ強い視線からは「出せ」という言葉すら聞こえる。

「ああ、出るっ!」

情けないような叫びとともにビクン、ドピュ、と佐崎さんの口内に発射する。
彼女は口の中で僕の流し込む精液を全て受け止めた。

「いっぱい、出たね」

佐崎さんが微笑んで僕を見上げる。
口元についた精液が、何とも言えないエロさを醸し出していた。

「時間がないから今はこれだけ…茅野くんには十分素質があるんだから、あとは勇気を持っていくだけだと思うよ」
「うん…」
「ほら、シャキッとして!妹さんと一緒に帰るんだし」

佐崎さんはそう言って背中を一発バン、と叩いて、僕より先に出ていった。
こうして妹たちの部活見学は終わったのだった―


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