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ビッチ大学教授
官能リレー小説 - 学園物

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ビッチ大学教授 1

なんだか、想像していたのと違うな……)
元女子大の蘭香芸術大学
元女子大だけあって女子学生が多いのだが、いわゆるチャラチャラした格好の人が大半をしめていた
そんなキャンパスの光景に新入生の大谷康太は困惑の表情を浮かべていた
(とりあえず一時限目はデッサンの授業だったはず…教室へ行くか…)
康太はあまり周囲を見ないようにしながら足早に教室へと向かった。
「えっと教室は……ああ、ここか」
目的の教室に辿り着いた康太は部屋番号を確認すると扉を開き中へと入る。
「まだ早いし俺が一番かな……えっ!?」
「あらもう来ちゃったの?」
「えっ!やだ早く片付けなきゃ!」
扉を開けた康太の思考一瞬止まる。
誰も居ないと思っていた教室の中で、裸の女が性器を擦り合わせその姿を撮影していたからだ。
しかも女達は恥ずかしがる素振りも無く淡々と道具を片付け始めた。
 「ご、ごめんなさい!部屋間違えました」
 康太は思考が戻って直ちに教室内から背を向けて扉を閉めようとした。
 「謝らなくていいよ、君、新入生でしょ。一年生のデッサンの授業ならここで合ってるよ」
 康太はおそるおそる声の方を見て、またすぐに目をそらした。その声の主の女性は何も身につけないまま康太に近づいて来たのだ。
 
「驚かせちゃってごめんね。私達『映像サークルMMM』っていうの。よかったら、あとで見学に来て」
 その女性は康太に一枚のビラを渡して元の場所に戻っていった。康太は目をそらしたまま受け取り、読まずにカバンに入れた。この手のビラは門をくぐってからたくさん受けとっていたから。
 康太は彼女らが服を着て去って行ったあと教室に入った。
 
しばらくするとちらほらと他の生徒がやって来たのだがデッサンをカリキュラムに入れていた男子は康太のみで微妙に居心地悪く端の方へ移動し授業が始まるのを待った
始業のチャイムが鳴ると教室のドアが開いた
「⁉」
中に入って来たのは白衣のみの金髪の教授であった

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