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性徒指導
官能リレー小説 - 学園物

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性徒指導 2

「だ、大丈夫。きっと大丈夫だから」
凪は心配そうに尋ねる2人を制し、自分に言い聞かせるよう言った。

「先生が来ないから1時間目は自習になると思います…」

結局1時間目が終わるまで誰もやってくることはなかったのだ。


生徒たちが自習で過ごしていたころ…教師たちはというと
窪田ゆりかは丸山大五郎の剛直を夢中でしゃぶり続け、それを羨ましそうに安川瞳と早川アヤが見つめていた。

援交での小遣い稼ぎや教師を騙したり陥れるために性行為は二人とも慣れている。そんな二人から見ると、大五郎がゆりかにフェラさせているとすぐ分かった。
そして、一時間目から教室に来ない大五郎が一体何者なのかどんな教師なのか計り知れない。
いち早く同僚を味方にして、自分たちの居心地がいい学校に規律や競争原理をもたらして厳格な場所にするのか、
それとも、教師に飽きたらず教え子にも手を出すために今のぬるい状態を温存させるのか見当がつかない。
「あれって、おフェラして気に入られないといけないのかな?」
「むしろ、エッチも勉強しないと追試だったりして」

大五郎に群がる教師仲間を見て杏璃は悩む。
「そういえば、丸山先生が担当する体育の授業はいつからだっけ」
「3時間目ですね」
後輩・佐藤真彩が言う。

当の大五郎はというとゆりかに自らを咥えさせながら情け無い表情を浮かべている。
彼にはハーレム支配欲が存在するのかわからないところだ。

「もう一つの問題、2時間目、ゆりかちゃんと瞳ちゃん授業あるのよね」
「ええ…」

ゆりかは凪たちのクラスの数学担当。
杏璃は頭をさらに悩ませるが…その考えすらうまくまとまらない。

(ダメ…目の前のアレのせいで濡れてるなんて、そんな様子なんて見せちゃダメ…)

大五郎の放つフェロモンのようなものが杏璃を襲う。
その背中に、先ほどまではじっと眺めるだけだったアヤが自らの豊かな胸を擦り付けている。

「ゆりかちゃん、早く、そっちもしてもらったら?」
瞳は悩ましげな声を上げゆりかのパンティを指でそっと撫でる。


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