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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 100


校長がいつの間にか波にさらわれているが、構わずにメンバーを入れ替えつつ4〜5人チームでの紅白戦を行った。チームプレイの向上と共に、状況に応じたベストな組み合わせを見極める為だ。
…実際試してみると、光樹や影汰、丈次をはじめとする1−Aの戦闘系?能力者は工夫次第で遠近両用戦える事がわかった。サポート系能力者をどう活用するかがポイントになりそうだ。休憩を兼ねてミーティングを始める。


たたみ10畳ほどの狭い応接室にぎゅうぎゅうに集まった1ーAの面々…
「こんな狭いとこに集まる必要なんてあるんですかぁ?」
「ばぁか、秘密のミーティングは古来よりこういう場所で行うもんだ!」
理人はそういうと、小冊子を配り始めた…表紙には、『20××年度クラス対抗戦必須マニュアル』と書かれている。
「なんだこりゃ?」
「学園から出されている対抗戦のマニュアル本だ…一人一冊行き渡ったかぁ?では皆さん、1ページ目を…って暑苦しいなぁ」


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