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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 68


「あうぅ何で僕まで…」
いわずもがなだか…辺里影汰もブルマー姿、萌えの波動を撒き散らす。うつむき加減で瞳をうるませる影汰に、男子生徒らは『落ち着けコイツは男だ!』と、どうにか自制心を…。
『・・・!』
ぶばあっ!
「ああっ!先生!音無くんが鼻血の海でのけぞってますぅ?」
音無次郎…再起不能(ドォ〜ン)!


「仕方ねぇな。水嶋ぁ、悪いけど水ぶっかけてやってくれぃ」
ジャージ姿の理人が流に頼むと、トイレの蛇口から水を調達して次郎を起こす。
程なくして次郎は起き上がるも出血多量で保健室送りとなった。
「まぁ、色々あったけど、とりあえず特訓開始だ。闘いの先輩として一つ言うなら、闘いは全ての要素が勝ち負けに関わってくる。油断なんてもってのほかだからな、以上!じゃあ、準備体操始め!!」
理人がラジオ体操を始め、それにクラスの皆が倣って体操し始める。
そして、一人で体をほぐした後はペアに別れて、柔軟体操が始まったのだが・・・・

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