女神学院 2
しかし、あのツンデレっぷりを考えるとミリナの攻略に悩むクーガだった。
そして入学式から数日後のこと。
ミリナのクラスの担任が欠席のために代行で私が1日受け持つことになった
その日の朝
女神学院の教員寮で事件はおきた
「んっ、ん〜っ眠い。朝かぁ今日はミリナのクラスの代行する日だっけ」
「んっ、んっ、んはぁ、そうよ!しっかりしなさい。クーガ!」
「わかってるよ、ミリ………何でいるの?何してんの?」
「許嫁が朝のご奉仕をしてるんですが何か?問題でも?」
「問題おおありですって!どうやって中に入っ……」
私の見た先に入り口扉が丸焦げになって無残な形になっていた。
「…あのミリナさん。どうやって入り口扉を?」
「んぁふっ、火を吹いたら燃えて入れましたけど。」
みりゃわかりますよって言いたいがもっと気になることがあった。
「あと私のペニスを舐めるは何故ですか?」
「ですから朝のご奉仕と言いましたわよね!ガリっ!」
ミリナさんは私の息子に噛みついた
「いだだだだだだだ!痛いですよ!ミリナ!」
「だったら黙って私にやられなさい!」
もはやミリナを止めることはできなかった
「はい。」
既に朝勃ちしていた私のペニスは、ミリナの口内に何なく頬ばられた。
「ふごフゴ・・ふごフゴ・・」
意味不明の擬音を発しながら、ミリナは旨そうに私のペニスを味わっているようだった。
「あっ…あのミリナさん…そんなにされると…口の中で…イッちゃいますって…」
それは私の意図していることではなかった。
ミリナを孕ませることこそがここに来た第一の目的であって、いくら気持ちがいいからといって、口の中に出している場合ではないのだ。
既に朝勃ちしていた私のペニスは、ミリナの口内に何なく頬ばられた。
「ふごフゴ・・ふごフゴ・・」
意味不明の擬音を発しながら、ミリナは旨そうに私のペニスを味わっているようだった。
「あっ…あのミリナさん…そんなにされると…口の中で…イッちゃいますって…」
それは私の意図していることではなかった。
ミリナを孕ませることこそがここに来た第一の目的であって、いくら気持ちがいいからといって、口の中に出している場合ではないのだ。
そう分かっていながらに、「んぐぅ・・」と、くぐもった声を上げる。
クーガは鬼神族王家の唯一の男子であり、幼少時より心体共にかなりの鍛錬を課せられてきた。
それに応えるがごとく、今や何所に出しても感嘆の声を上げられるほどに、立派な青年に成長していた。
明晰な頭脳は学者たちも崇めるほどであったし、万能な運動神経は、どのアスリートたちも適うことはなかった。
それにも増して、掘りの深い目鼻立ちは見目麗しく、女たちはうっとりと身体を火照らせるほどに、男を発していた。
しかしながら、女たちが期待するそれは、見掛け倒しに過ぎなかった。
鍛錬を積んできてはいない、こと性に関しては、クーガは未熟だったのだ。
竜神王でありミリナの父から受けた命など、クーガにとっては重荷といってもよかったのだ。