「私、こういうコト久しぶりだから…いいやり方があったら教えてね」
「年上なのに、命令されたいのか？」
「だって、高木くんの方が精力強いし…」
「分かった。まず俺の股の所で屈んで手でしごきながら先を舐めろ」
「こう？高木くん…」

美香は言われるまま、高木の男根を手コキしながら亀頭を舐める。指図という形だからこそ、堂々とできると不思議な安心感すらあった。
教育者や母親として口にだすのはおろか、考えもしないことをしている背徳感や興奮に熟していようが自分が女であると強く感じさせられる。
「あむっ、んちゅるぅっ、じゅぶっ、ちゅぅっ、じゅくっ、ちゅっ、じゅるぶっ……」
（高木くんのオチンチン…辛い……熱……い……）
美香は反った逸物の裏筋に添うようにして顔を下降させ、熱々の玉袋に舌を這わす。
汗の塩辛さと少しの苦みを味わった後に、痛感する牡の火照りぶり。
目の前の肉棒をそこまで昂らせているのが自分だと思うと、嫌でも恍惚が胸に染む。
「れるっ、んろぉ……は、あぁ……っ」
胸の内に留まりきらなくなった恍惚が、吐息となって漏れ出でる。
唾と一緒に飲みこむと、また腹の底まで男の熱と味が染みた。
「舐め上げるときレロレロと左右に舌を振ってごらん」
「は……ぅっ、んろッ、れ、るぅぅ……ッ、はぅあ……っ」
最初は脅されて嫌々していたはずなのに、気がつけば美香は少年の肉棒を夢中でしゃぶっていた。
目の前にある勃起は、亡き夫と比べても遥かに長大で、何より鼻孔をくすぐる若いオスの匂いは、忘れかけていた牝としての本能を刺激する。
「ジュルルッ…クチュッ…ジュポッ…、んはぁっ…あぁ…男の子の…オチンポの味…。ジュルッチュポッ…、んはぁ…教室で…生徒の男の子に私……あぁぁ！！」
消え去りたいと思うほど羞恥をおぼえているのに、女体はかっかと熱くなっている。
喉の奥に亀頭を突き入れられると、反射的に舌を巻きつけ、吸いついてしまう。
「おおっ、気持ちいいよ先生！もっと舌をチンポに擦りつけてッ！クチュクチュいやらしい音をさせてッ！」　
陶酔したように目を細めながら、高木は腰を前後に動かし、どす黒い肉棒を喉の奥に突き入れる。　
「ンぶっ、ジュブ、んああっ、く、苦しい……んぐぅっ」　
学校の教室で自分の生徒であり娘の同級生の少年にペニスを口に咥えさせられ、口内を無理やり犯される。
その余りにも背徳的な体験にますます劣情の炎は燃え上がる。
「ああっ！もうダメだッ！射精すよ先生ッ！！」
高木が雄叫びを上げたのと同時に大量の白濁液が美香の口内に放出される。
「ん！んんんんんんん！！！！？？？」
体液とは思えない塊が喉の奥を打ち、口中をあっという間に白濁塗れにしていく。
（ああ、射精されてる……口の中に教え子の精液が……）
主張の強い精液の匂いが鼻腔を突き、吐き出したくとも、頭を押さえられているせいで逃げることもできない。
美香は息のできない苦しさも相まってビクビクと肢体を震わせた。