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孕ませ学園
官能リレー小説 - 学園物

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孕ませ学園 2

井沢亜里沙(いざわありさ)、アメリカ人とのハーフで勝気な美少女。
長い赤の長髪、海を思わす青い瞳は常に勝気な雰囲気をかもし出し、顔はキリッとして彼女の性格をより一段と強くしている。
160センチの彼女に実るLカップの爆乳は丸い綺麗な形をした一級品。
井沢麗(いざわうらら)、彼が通う「栖鳳学園」(せいほうがくえん)の一年後輩。
人見知りが激しく、彼とその妻たちしか知り合いがいない帰国子女でドイツ人とのハーフ。
綺麗な銀の髪は彼女の膝まであり、アメジストを思わす丸く大きな瞳。
144センチと小さく華奢な彼女には怒涛のJカップ爆乳はその存在を一層強めている。
井沢琴音(いざわことね)、明るく無邪気で素直な少女。
背中まであるライトブラウンの髪、鮮やかな翠のたれ目。
163センチの彼女はOカップと育ちすぎな超乳で、少しあるけばたゆんたゆんと悩ましく揺れ、さらに母乳まで出るのだ。
井沢朱音(いざわあかね)、おっとりとしてのんびり屋。細かい事は気にしないと言うある意味豪快な少女。
長く美しい黒髪、黒い瞳に整った小顔には常にニコニコと微笑みを浮かべている。
彼の一年先輩で、156センチのRカップを持つ超乳大和撫子である
そのすべてが拓海の女。
ふつうこれだけの美女・美少女を1人で独占していたら男たちは嫉妬と怒りで拓海をボコってSATUGAIしていただろう。
だが今は西暦3000年。
トチ狂って彼を殺そうとするものは誰もいない。
それどころか『な〜にやってんだよ、拓海ぃ』などと笑って軽口をたたいている。
なぜならこのクラスにいる男子は片手で数えられる程度しかおらず。
その全員が拓海に負けず劣らずの美女・美少女ばかりだったからである。
この時代、女性は巨乳・爆乳クラスの胸が平均クラスとなっており、早いものだと幼稚園のころから胸が膨らみ始める。
また近年では妊娠もしていないのに母乳が出てしまったり、異性に触られただけで達してしまうような特殊体質の持ち主が増加しており、男にはまさに夢のような時代が到来していた。
だが肉体に変化を起こしているのは女性だけではない。
男性もまたさまざまな変化が見られていた。
その1つは絶倫化。24時間いつでも濃厚で大量の精液を分泌できるようになり、危険日でなくても妊娠させられることができる。
2つ目は女性化。生まれてくる数少ない男子の中には生殖機能の弱いものが生まれてくることだあり、彼らはある日突然女性に性転換してしまうことがある。
調査が行われているものの、原因はまだ不明で、本来緩やかな滅びを迎えるはずだった人類が抵抗したことによる弊害ではないかと言われている。

「・・・で?美咲は?」
「国民の義務を頑張りすぎてベッドの上で休養中。
 腰が抜けてたから、たぶん今日中には来れないと思う」

琴音の質問に、拓海は申し訳なさそうに答える。
確かに子作りするたびに学校を遅刻、欠席されては進路どころか進級にも影響が出てしまう大問題だ。
今は学生だからいいようなものの、社会に出てこんなことされては生活できない。
拓海も十分そのことはわかっているのだが。
絶倫化のせいですぐに性欲と精力がチャージされてしまい、一度火がつくとなかなか止まることができないのだ。
5人も、それも美人のお嫁さんを囲っておいて贅沢な話である。

「・・・ふう。子作りは国民の義務だし、オトコのコの事情はわかってるつもりなんだけど・・・」
「これはちょっと問題よね・・・」
「でも私たちにも問題はありますよ。拓海さんのお誘いを断りきれなくてつい許してしまいますから」
「え?それのどこか悪いんですか?旦那様の求めに応えるのは妻として当然のことでしょう?」

まるでわかってない朱音の言葉に一同は思わずため息。
大和撫子と言えば聞こえはいいが、言い方を帰ればただの世間知らず。
他人から与えられた価値観を信じ、間違っていることかどうかさえ考えない。
だからまわりが問題にしないようなことを問題として考え、まわりが問題にするようなことを問題にしない。
価値観の違いとは、真に厄介なものなのである。
もっともそんな彼女を理解できないようでは一夫多妻などやっていけない。
亜里沙はみなを代表し、朱音にもわかるように説明した。

「いい、朱音?病気や怪我でもないのに、拓海や私たちが遅刻したり欠席したりするのはよくないことなの。
 学校での拓海の評価が下がっちゃうのよ。あなた、自分の夫をまわりからバカにされてもいいの?」
「・・・!そ、それはいけません!旦那様は私たちの主人!
 一家を支える大黒柱となるべき方が周囲から侮られるなど・・・!」
「だから私たちは悩んでるの。ね?この問題の重要性がわかった?」
「は、はい・・・!た、確かにこれは大問題ですね・・・!」

血相を変えて問題に取り組みだした朱音と一緒に、井沢家のみんな(1名欠席)はあれやこれやと対策を考え始めた。

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