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体育館で
官能リレー小説 - 学園物

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体育館で 1

体育館で制服姿の男女がダンスをしている。女子はセーラー服のため上下白のブラジャーとパンツが丸見えになるため恥ずかしそうにダンスをしている。

これはかなり前からこの高校で行われているダンスである。

おかしいと思っていてもみんな恥ずかしくて心の中にしまって外部の人間に言えないので、こんな事が外には漏れてはいない。

そんな女子の手を取り、ステップを刻む男子たちの誰もが、幾分か前屈みの姿勢となっている。
皆、勃起しているのだ。
その局部を女子に当たらないようにと、気をつかっているのだ。

そういった意味においては、この高校の生徒たちは男子も女子も皆、従順と言ってよかった。

誰もが、こんなダンスの習慣はおかしい、こんな恥ずかしいことはやりたく無いと思っているにも関わらず、それを学校側に意義申し立てする生徒は誰1人として、いなかったのだ。
それでも時々、体を密着させて激しく動かさないといけないダンスのため、女子のセーラー服が捲れ上がってブラジャー越しに胸を擦り付けてるため、男子の局部は完全に勃起してしまった。

滝村彩は一緒に踊ってる成崎健太に小言で、
「成崎君、おねがい変な事考えないで!」
そう言っても彩のIカップの胸とアイドル顔では変な事を成崎が考えないはずがない。
密着する柔らかな感触を、見ないように、見ないようにと極力気を使ってはいるが、
それでも眼に飛び込んでくる、そのIカップの豊かな谷間を、意識しないではいられないのは、成崎で無くとも健康な男子ならば当然である。

滝村彩の"おねがい"を少しでも尊重してあげたい気持ちはあれども、既に成崎の若さに溢れた竿は、痛い程に熱り勃っていた。

局部に冷たさを感じることからして、相当な量の我慢汁が溢れ出し、トランクスをベットリと濡らしていることは、成崎自身、そこを見ずともして分かっていた。
普段から量の多いそれは、多分、制服のズボンにまで染み出し、頂きの先端部分を、残尿のごとく色濃く変色させているとは容易に想像できはしたが、前面に密着された滝村彩の豊乳がある以上、成崎が自身の局部に視線を通すことは叶わない状態だった。

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