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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ!
官能リレー小説 - 学園物

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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ! 1

いじめっ子女子への復讐の覚悟を胸に、僕は朝の校門を潜り抜けた。


僕の名前は高岡薫。どこにでもいる、普通の高校2年の男子だ……と言えればどれ程良かったろうか。

情けない話だが、僕はクラスの女子に苛めを受けていた。
最初のきっかけは、去年クラスのリーダー的な存在である女子に、誤ってぶつかってしまったことだった……らしい。
一昨年共学になったばかりで、男子の立場が弱いというのも理由の1つだろう(僕がここに入ったのは、男子の募集人数が多かったのと、受かったのがここだけだった、という理由だ、念のため)。
そもそも女顔で、小さい頃から気弱な性格だった。だから、苛めもエスカレートして行ったのだ。
 
相談できる友達もおらず、自殺も考えた。
そんなある日、僕はネットで「媚薬体質改善剤」というものを見つけた。
うたい文句はこうだ。

「この薬を飲めば、あなたの精液が媚薬に変わる!」
「媚薬セッ○スで、女達を堕とせ!」
 
最初は馬鹿馬鹿しいと思った。
だが、一度は自殺すら考えたのだ。倒れるなら前向きに倒れろと坂本竜馬も言っている。
どうせ死ぬのなら、せめて一太刀と、僕は購入を決意した。

はたして薬は届き、僕は薬を飲んで、学校までやって来た。
あの女たちに復讐を果たすために……。


 
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だが、僕はここでリーダー格を直接狙おうとはしなかった。
そんなことをしても、どうせ返り討ちに合うのがオチだ。そもそも数が違いすぎるし……正直、僕は女の子にも喧嘩で勝てるとは思えない。
そこで僕は一計を案じたのだが……。

「おーい、かおるちゃーん。ジュース買って来てよー!」

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