陣陽学園〜Fight School〜 43
「…出流…おかしいな出流…どうして僕は君の名前を知ってるんだろう…今朝会ったばかりの筈なのに…?」
例え記憶の一部と正気を無くし色に狂っていても、ここにいるのは幼馴染みの三船椿である。
ケツ丸出しで泣き叫びながら無様な再会を果たした時の様に、良く似た誰かなどと逃げる気はない、ここにいるのは親友三船椿だ。
「出流って『また』悪い子達にイジメられて泣いてた子だよね。」
道場の跡継ぎで女の様な顔、幼少の出流は解り易い悪ガキの標的としていわれなきイジメを受け続け、気が付けば椿が助けに来てくれた。
「今日から僕がキミの『用心棒』さ!」
そうした幼少期の記憶と現在が幾らか混濁しているのだろう、椿は僅かな刹那のみ正気の口調を取り戻していた。
しかし男の匂い性の匂いは、再び椿を雌犬に戻してしまうのだ。
「あふぅ・・・包茎オチ○ポォ・・・」
恍惚とした雌の表情で椿は皮を伸ばしたり広げたりする。
「このオチ○ポ好きぃ・・・包茎チ○カスたっぷり溜まって美味しいのぉ・・・小さくて可愛くて・・・ボクゥ、このオチ○ポのチ○カス掃除機でザー○ン肉便器・・・ショタ○ンに支配される変態雌豚奴隷になるのぉ・・・」
さっきの失禁並に淫らな液を滴らせながら、椿は出流の竿と玉に何度もキスする。
逃げないと決めた出流。
いや、むしろ椿を抱きたい衝動で一杯だ。
それにこの自分から奪われた椿を、再び自分のものにしたいような衝動もある。
気づけば、出流は椿の頭をガッチリ持って、彼女の口に竿を突っ込んでいた。
「椿は・・・俺のモノ・・・俺だけのモノだ・・・」
彼女とはあくまで友人に過ぎなかった、暑苦しい程に健全な武道仲間に過ぎなかった。
それでも中学校に上がった頃には、制服や道着越しに漂い始めた性を感じた。
年齢相応の妄想から、知り合う女の子全てが肉欲の対象に見える時期、椿も当然含まれていた。
友達の延長で初めてのセ○クス、そういう都合のいい妄想さえ抱いた事だってある。
それが今は何処の誰ともつかぬ男達、或いは歪んだ性癖の女達に弄ばれ続け、純潔ばかりか正気までも失った雌犬。
「でも俺は、椿の傍にいたい。」
「んぷ…ぷはっ…可愛いオチ○ポ…元気になったら…剥けちゃった…かぷっ…。」
出流は今までにない膨張率を感じた。
椿が口から離すと、竿がペチンと出流の真っ白なお腹を叩く。
サイズの変化がないのだが、膨張感はこの勃起力に表れてるといっていい。
それに真っ赤になった亀頭が露に・・・
恐らくこれも自分で剥けたのではなく、勃起して剥け易くなったのを椿が口の中で剥いたのだろう。
「昔と変わらない綺麗なオチ○ポ・・・」
その記憶は小学生ぐらい。
夏の頃、近くの沢で水浴びして見られたあの時・・・
竿を引っ張られて若干トラウマだった思い出が出流は厭々ながらも覚えていたが、こうなった椿が覚えていたのだろうか・・・
いや、記憶が断片的だからこそ、奥底から引っ張り出されたのかもしれない。
その断片的な記憶と本能が、雌犬と化した椿を突き動かす。
「ああ・・・このオチ○ポ・・・このオチ○ポなのぉ・・・」
小さく未成熟だろうが関係ない。
これこそが椿が待ち望んでいたもの。
出流に尻を向け、自ら割れ目を指で開く。
「ボクのご主君・・・ご主人さまぁ・・・ボクを・・・ボクを奴隷にしてぇ・・・」
武士道を学んできた彼女が壊れながらも得たものが服従する悦び。
元来の出流に対する好意や守ってあげたい気持ちなんかは全て仕える悦びと言うか・・・
それが壊れながらも残って、本能と相まって強烈になっているのである。
彼女が最後まで壊れなかったのも、出流を守りたいが仕えたいに変化し、それが更に服従したいに変わっていったようなのだ。
そして・・・
女を知った出流も、強烈に椿をモノにしたい気持ちが高まっていた。
ハァハァと息を荒げながら、自ら竿を握り狙いをつける。
「椿は・・・俺の・・・モノだぁーっ!!」
突き刺す・・・
ぐいっと腰を突き出す。
「いひぃぃいん!!・・・オチ○ポッ!、オチ○ポきたぁっ!!」
雌の淫声を上げ椿が啼く。
椿の背中に伸し掛かり、両手で大きな乳塊を鷲掴みにする。
「ふふ・・・出流のヤツ、オスになってやがる」
少し嫉妬めいた表情を混ぜ、純華はそう言いながら百合子の胸を揉み耳を甘噛みする。