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陣陽学園〜Fight School〜
官能リレー小説 - 学園物

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陣陽学園〜Fight School〜 106

つまり現時点で黒髪お嬢がギブアップ宣言する術はなく、救護班は何事もなかったかの様に次の要救助者の元へと向かう。
こうして理不尽なまでにB級バトル映画めいたレ●プシーン展開もまた、学園スポンサーへの見世物。
被害者ばかりか加害者までも、下手な喧嘩より高額なファイトマネーの対象となる。

救いを求めるサインも、バタ足の抵抗も空しく、黒髪お嬢の下半身からスカートとパンツがひん剥かれた。
腰周りから太股にかけて白いガーターベルトを模したアラベスク調のタトゥ。
薄い恥毛と控え目な花弁、寧ろ不自然なまでにバージン・ピンクの亀裂が晒された。
安定のビッチ系を主体として、あらゆるニーズに応える劣等科整形技術の中でも『お嬢風』とされる仕様だ。

しかし山賊まがいの万年紺服野良学生にしてみれば、犯れりゃいい。

どうやらオッ立たせた順で犯るらしい、一番手は半端ヤンキー風に茶髪ボサボサ頭のチビだった。
彼はご丁寧に包茎の皮を剥いて恥垢にまみれた亀頭を見せつけてから、お嬢の膣内に押し入った。

痛い、この黒髪お嬢も一応は職業マ○コの持ち主だったが、暫くご無沙汰で『濡れ』が追いつかなかった。
イジられキャラの下っ端らしい茶髪チビは、包茎早漏短小とからかわれ、卑屈な笑みを返しつつ雑なピストンで十秒そこそこ射精。
竿ばかりか玉も粗末なせいか『吐出量』は少ない。

お嬢の粘膜に控え目な熱い粘りと、痒みを伴う擦れた痛みを残し、萎んだ包茎ペ○スが膣圧で押し出される。
茶髪チビは小馬鹿にした仕草で、満足げに縮こまった皮チンを振り回して見せた。
劣等科あがりが一発二発のレ○プにヘコむタマではなかったが、敗者の屈辱に変わりはない。

腕試しで噂の山吹組に楯突いたのが運の尽きか、と黒髪お嬢は自嘲する。

二本目は勃起してるかしてないか解らない蛇顔のフニャチンだ。
諦め気味にお嬢の仕事マ○コが整い事務的な愛液を分泌する。
早くイカせようと下手に締め付ければフニャチンが抜けてしまうので加減してやる。
蛇顔はそうした手加減も知らず、散々ユルマン呼ばわりした挙げ句、途中でフニャチンを引っこ抜き手コキでお嬢の顔面と黒髪にブッかけた。

熱い精液が目に流れ込んで滲みる。
右の瞼が切り傷と火傷で上手く開かないが、痛みの具合からして眼球は無事な様だ。
傷が癒えればまた戦える、お嬢が闘志の欠片と共に猿轡を噛み絞めた矢先、うつ伏せに転がされた。
順番待ちの間にバディ同士で堀り合っていたホモの片割れが、お嬢の肛門に唾液を垂らす。

ホモ一号はホモ二号に自らの肛門を掘らせて勃起力120%に持ち込んだ剛直で、お嬢の尻を貫いた。
一度は蘇った闘志さえも萎える衝撃と圧迫感、先の二人とは比べ物にならないご立派な逸物。
足腰が砕け背筋の冷える感覚、一瞬でも気を抜けば肛門か直腸か、どちらかが一生使い物にならなくなるだろう。
ホモ一号の種付けで激しい下痢に似た錯覚、そこへ間髪入れず入れ替わりにホモ二号のデカチンが押し込まれた…。

まだ時間にして10分少々、後ろから前から、犯され続けて意識が朦朧となってきた。

今入ってるのは熱のないペ●ス。
豚ギャルのディルドが安物で、それこそそこらの棒切れでも突っ込んだみたいな不快感だけはハッキリしていた。

とうとう猿轡の隙間から『壊れる』寸前のか細い悲鳴が漏れた。

それをかき消す暴徒達の罵声、しかしそれは黒髪と白い肌を血と泥と精液に汚された、お嬢に対する物ではなかった。

罵声の矛先には冗談みたいなタキシード姿の優男、執事かホストかそれとも新手の○○7か?

「ざっけんなオルァ!スカしてんじゃねぇぞボケェ!誰だテメェはぁ?クルァ!」
「山吹組黒服、全てのマイ・フェア・レディの味方、柳翔でございます。」

『え?』

冗談みたいな口上に一同絶句、完全に思考停止していた。
入れられたまんまの黒髪お嬢も含めてである。

この状況で以外にもと言うべきか、真っ先に再起動したのは早漏の茶髪チビであった。
アタフタと安リボルバーをひっつかむ。
次いで動いた蛇顔は脇に放置していたカービンに飛びつく。

「山吹組の黒服!五十万いっただきぃ!」
「ゲヘ?てめぇまた抜け駆けかっ?」

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