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宝子学園
官能リレー小説 - 学園物

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宝子学園 2

男子の制服については、穴の部分にはチャックがついているし、パンツも履けるから普通のものと大して違いはない
だが…女生徒は悲惨である。だが、もっと悲惨なのは女生徒にもなれない女達である。

宝子学園がなぜこんな学校になったのかは、男子出生率の極端な低下により男女比が1:999になってしまったためである。
そのため男が5〜10人くらいしか女性を相手にしないのでは全然足りないのである。
そんな高等部から話は始まる。

「さて、誰にするべきなのかな」
宝子学園に入学した私は、自分の同級生候補の物色をしていた。目の前には様々年齢の美女達が私に
すがるような目つきで見つめてくる。彼女らは全裸で縛られ、口には拘束具をはめられており、私に口を聞くことは
許されない。ちょうど自分と同じくらいの年齢の黒髪の美しい少女の乳首をつまむ。
「んうぅ!」
「なかなか感度がいいようだ。まずはこいつにしようかな」
男子は当然高校生の年齢で入学するが、女子はその限りではない。飛び級で入学することもできるのだ。しかし、入学しても生徒になれるかはまた別である。男子生徒ひとりにつき数名しか女生徒になることはできないのだ。
つまり、残った女はまた来年男子から指名を待つことになる。そのため高齢になっても生徒になれな場合もあるのだ。もちろん選ばれる前に肉体的に劣化したりすれば当然退学となり、そうなれば家畜小屋に売られるくらいしか道はないだろう。実際かなり高齢のような生徒候補も多い。哀れに思うが当然私ひとりで多くの女生徒を囲うわけにもいかない。私は数人くらいだけの女生徒を選んだ。

こうして私の学生生活は始まった。
午前中は普通の授業になるが、授業を受けるのは私だけである。なぜなら、宝子学園はもともと男子校であり、
今も名目上は男子校である。
午前の授業が終わると、子作りの時間となり女生徒と合流する。
彼女らは実質的に男子生徒の付属品のようなものであるから、便宜上女生徒と呼ばれているにすぎない。
子作りの時間が終わると、授業終了である。全寮制のため寮に帰る。その際女生徒は一緒である。
彼女らを管理するのが男子生徒の役目である。その際男子生徒は女生徒を人間扱いしてはいけないと
なっている。なぜなら、男子が圧倒的に少ない以上、それ相応の振る舞いが求められるからだ。
私のクラスメイトとして預かる女性は全部で5名である。
一人目はポチ。入学前の名前はなんと言ったか…男子生徒は女生徒を支配するため名前もつけてやらねばならない。
最初に目につけた黒髪の子であり、年齢は確か16歳だった。モデルのようなスレンダーな体型と長い手足、そして
大きく感度のいい胸が決め手になった。生まれがいいのか少し高貴な雰囲気があったが従順なため、犬の名をくれてやった。
二人目はタマ。12歳。ハーフらしく、茶色のショートカットの髪型とボーイッシュな顔つきで一見男の子かと思ったが、歳の割に乳房がはちきれんばかりに大きかったため生徒に迎えてやることにした。最初は反抗的な感じだったが一度激しく抱いてやると猛烈に甘えてきたので猫の名をつけてやった。


三人目はうし子。24歳。おっとりとした感じの顔つきと長く美しい髪で大和撫子のような美人である。この歳になるまで指名されなかったのは意外であるが、肉付きはよく、特にそのスイカのような乳房は迫力があり、女性的な魅力のつまりすぎた身体は女性に対して恐れをもちがちな男性には少々気後れさせるものだったのかもしれない。いうまでもなく、名は牛からとった。

四人目はハナ。22歳。人種的には白人であった。少しカールした金髪や白い肌も魅力だが一番はやはりうしこに勝るとも劣らない大きさの乳房である。少したれた感じのうし子に対し、ハナはツンと張った感じのおっぱいである。うしことの対比がまさに和牛と洋牛といった感じなので選ぶことにした。

五人目は便姫。30歳。年齢的にこれでダメならばもう家畜小屋で人工授精による産む機械にされつつ母乳を絞られる一生になるのは間違いなかったので少し同情もあり選ぶことにした。とはいえ肉付きのよさはうし子以上であり、この熟れきった肉体を、好きにできるというのは魅力に感じたのも事実だった。
彼女ら5人はいわばペット、家畜扱いである。彼女らは人間の子を孕んで初めて人間に扱ってもらえる立場なのだ。
私自身人を人と扱わないのは心苦しいが、数少ない男は女に譲歩したりつけあがらせるようなことは
してはならない。それは男の価値全体を下げてしまうからだ。私はそのことを踏まえ彼女らとつきあっていくことになる

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