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香港国際学園
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園 99

「すごいわぁ〜ねえ茜ちゃん?」
「大した事…ありませんわ…んっ?」
びゅるるっ!大量の精液を男子生徒の直腸に注ぎ込む茜。…戦闘そっちのけで、生徒会役員らを(相変わらず男女問わず)レイプしている今泉姉妹だった…。
「茜ちゃ〜ん!この娘、処女よぉ〜!」
「はぁ〜い!」
「抜ける!?どうしてっ!?」才英が思わず叫んだ。
「俺達がもし捕まったら革命軍の差しがねとすぐにバレるだろ?」
「なるほど、それは得策だ。」
「そんで、悪いんだけど俺らが帰ってくるまで、美咲と瞳、預かっといてくれない?瞳はこういうの不向きだし、美咲は論外だしさ。」
「それはいいけど。」
「それじゃ、俺らはもう行くわ。真相が分かったらすぐに駆けつけっから。」
そう言って、理人と剣護は窓の外に姿を消した。「わしらはどうする?」
巌が才英に聞く。
「とりあえず、誠一君を捜そう。」
寮の方には居なかった。すると中立地帯の『校舎』でフツーに授業出てるのだろうか?ただ問題なのは才英が一人で歩いている、という事実である。…それなりに場数を踏んで、いざ戦闘となれば、肝の座った一人前の男なのだが…こつん。
「てめー誰にぶつかってんだよ」
「ご…ごめんなさい…」
いきなりギャル軍団に絡まれたりしていた…。
フツーの高校生でいた頃の癖が抜け切らないのか、ヤンキーやギャルの類は苦手なのだ。
「…カレシ呼ぶからさ…紳士的に話つけよーか?」
どどど…どーしよー?
「やめとき…コイツ、アレだよ?」
ギャル、というよりクソ生意気な小学生みたいなのが救いの手を差しのべた。
「噂の『生徒会狩り』だよコイツ」
ざわっ…
…数分後、才英は倍以上のギャルとヤンキーに囲まれていた。
「マジマジ?有名人じゃん?」
「オウ!写メとっとくべ?」
…結構歓迎されていた…。目の前ではさっきの少女がくわえポッキーで微笑んでいる。…この子どこかで…。彼女がくるりと身を翻すと、あの『萌えない』鈴木誠一(女)に変化した。嬉舞羅ぬえ、変身能力の使い手だ。

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