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香港国際学園
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園 69

一方、誠一ら一行は才英を捜していた…「全くオレの扱いも悪くなったよなあ…登場すんの何日ぶりだ?」「アンタ、何いうてんの?」「いや、一人ごとだよ…晶と合流したら、才英くんに会いに行ってみようぜ…最近やばい奴らが増えてきてるみたいだしよ」
「何かヤな雰囲気やわ…みんな、何かピリピリしてしもて…」奈々子は少し暗い顔になる「元傭兵の生徒たちが暴れたみたいね…陸童くんも最近あちこちで目撃されてるみたいだし…」「あいつ、今更動きだして何のつもりなんだ?まさか公元の下に付くつもりか?」「まさか、それはないと思うけど…そういえば元傭兵の三人組は才英くんの革命派についたらしいわよ」
「どうなっちまうんだ?この学園はよ…」「ホントにね…」絵里子は苦虫を噛み潰したようなしかめ面を浮かべた…「まあ才英に会ってみよう、ここで嘆き合っていても仕方あるまい?」夜栄は三人の背中を押し、促した
その途中、校庭を通りかかった誠一はあることに気付いた。
「そう言えば、まだ6日目だったよな・・・」
「何が?」
「いやさ・・・今泉姉妹の晒された日数」
「あっ!・・・」
そう、校庭には今泉姉妹がいないのだ。あと1日残して・・・
「やな予感がする・・・」
その誠一の予感は最悪な形で当たっていたのである。


ここは生徒会の管理する部屋の一つ・・・
仁科藍と白石夏葉がうっとりとした表情でソファーに並んで座っていた。
2人とも全裸で、ソファーの後ろからこれまた全裸の白石秀重が藍の巨乳と夏葉の控えめな乳房を揉んでいた。
藍と夏葉の股間には2人の少女が顔を埋めていた。
「ふふふっ・・・なかなか上手な奉仕ね・・・」
「有難う御座います・・・藍様・・・」
藍の股間にいた少女が顔を上げて礼を言う。
全裸で首輪だけをした少女・・・少女は乳首、臍、秘裂、淫核・・・そして女性にはありえない肉棒の先にピアスを付けられ、秘裂と菊門にバイブを咥え込んだ今泉碧であった。
碧が藍を見上げる瞳には、隷属する喜びに満ちていた。

「ふふっ・・・じゃああなたは夏葉の何?」
夏葉は股間にうずくまる少女に声をかける。少女は股間から顔を上げると微笑みながら口を開いた。
「茜は・・・夏葉様の肉奴隷でございますぅ・・・」
そう、夏葉の股間にいたのは今泉茜。茜も乳首、臍、秘裂、淫核、肉棒の先にピアスを付けられ、秘裂と菊門にバイブを咥え込んでいたのだ。
茜の瞳にも、夏葉に対する服従心と崇拝の念が篭っていた。
今泉姉妹が校庭から居なくなったのは、藍達に調教され、精神を壊され奴隷となったからだ。
もはや崩壊した精神のせいで以前の記憶はなく、強烈に植え付けられた精神は藍達への忠誠心のみで、完全に藍達に従う人形と化していた。
もはや今泉姉妹は別人と言ってよく、もう以前と同じには戻ることがないであろう。
「ふふふっ・・・公主様に逆らう者は・・・私が成敗するわ・・・この2人を使ってね・・・」
部屋には藍の不気味な笑いが響いたのだ。

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