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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 76

「・・・ぁ・・・っ。・・・っと・・・」
「「!!」」

電気のついていない悠の部屋から何者かの声が聞こえてきたのだ。
まさか、こんな深夜に起きていたのか?
驚いた2人はこじ開けたドアの隙間からそっと部屋の様子をうかがった。
するとそこでは、愛しの静が悠の上で気持ちよさそうに腰を振っていた。

「あっ!あっ!ああっ!いいっ!!気持ちいいよぉっ!?」

白い肌をピンク色に染め、静は歓喜の叫びをあげる。
見れば彼女だけではない。
悠たちのそばでは真と沙絵が眠っている。
あんな状況で寝ていられるところを見ると、たっぷりかわいがってもらったのだろう。

「ちょ、ちょっと静さんっ!声が大きいって!」

驚きのあまり、声も出せない多美と木葉の視界の中で、悠があわてて静を注意する。
寝ている2人を起こしたくないのもあろうが、おそらくは近所に迷惑をかけたくないゆえのセリフであろう。
しかし快感に溺れた静は、声を止めたくても止めることができない。

「ご、ごめんなさっ!?ご主人様ぁっ!?
 で、でもっ!気持ちいいのっ!?
 気持ちよすぎてっ、止められないのぉっ!?」
「! だ、だから静かにしてって・・・!」

再び大声を上げる静に、悠はあわてて静の口をふさぐ。
しかし快感にとろけきった静の脳は、それを口をふさぐものと認識できない。

「ンっ・・・!くちゅ・・・ぷあっ・・・」

口を押さえる悠の右手をとってペロペロと指を舐め始めたのだ。
しかもその豊満な胸を押し付けるサービスつきで。

「「・・・・・・・・・」」

多美と木葉はそれを食い入るように見つめていた。
自分たちの知る麻生静という女性は、自分たちの憧れだった。
気さくな姉御肌で、男女問わずかわいいものを愛する性豪だったはずの女性が、1人の男子生徒の前に完全にとろけきっていた。

(気持ちよさそう・・・)

そう思った木の葉が、知らず知らずのうちにそっと股間に手をしのばせる。
すると秘裂から濡れた下着の感触が伝わってきた。
「ふあっ!、おっぱい爆発しそうっっ!!…ご主人様ぁっ!、吸ってっ!、吸ってぇーっ!!…」
豪快にブルンブルン重量感たっぷりに揺れる巨大乳…母乳で張り過ぎて痛いのか静は少し顔をしかめる。
「うん…吸って上げる…」
身体を起こして静の胸に吸い付く悠…真も出産して以来母乳は多少出るが、あくまで子供の為の母乳で悠が飲む事なんて無かった。

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