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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 3

悠のような妻持ちはそれなりにいるが、子持ちになるとそうはいない…エリート学園である選帝学園に入学できたのもその為で、子供を実家に預けて寮生活を送っている。

「だめじゃないマコ…部屋を出たらご主人様だろ?」
結構歩くのが早い悠は、パートナを待ちながらそう言う。
彼の言う通り、エリート教育の一貫で真を奴隷として扱う事が入学の条件であった。
悠はそんな気は無かったが、二人の両親や真自身の望みで入学を決めた以上、それに従って生活している。

まだパートナの方は若干自覚無しだが…
「悠くんごめ〜ん…じゃなくて、ご主人様申し訳ありませんだね?」
舌をペロリと出す可愛らしい仕草に、悠は苦笑して真の頭をゴシゴシと撫でる。
幼馴染みにしてラブラブ夫婦なのだが、悠の高い子作り能力の為に真と言う専属奴隷以外にも奴隷を所有する事を求められている。
真もそれは解ってる筈で、しかも学園では奴隷としての教育(調教)が待っているのに意外と楽しそうである。

悠と一緒にいるだけで幸せな真なのだ…

そんな二人が教室に入り、ホームルームの時間になると女教師が教室に現れて言う。
「専属奴隷は朝の定期検診を行うわよ…皆、服を脱いで医務室に行きなさい」
朝の定期検診…一番主人と関わりが大きい専属奴隷は、健康状態だけでなく性器の状態まで毎日詳しく検査される。
勿論、牝奴隷や肉便器も検査されているのだが、時間帯も違うし、専属奴隷の方が念入りなのだ。
そして、専属奴隷が主人から離れるこの時間は、他の奴隷生徒達にとってはチャンスである。

彼女達は教室の後ろで控えていて、いつでも男子に呼んで貰えるように控えている。
ここで男子に気に入られれば、専属奴隷の道もあるからだ。
教室の隣りの部屋には、肉便器専用の部屋もあり…そこで性欲処理も可能だが、男子も専属奴隷のいないこの時間は大概教室の牝奴隷を使う。

それは兎も角、定期検診の真は着せられている普通の制服を脱いで行こうとするのだが、トロい真はなかなか脱げない。
甘いと思いながらも、結局悠に手伝って貰いみんなに追いつく事が出来た。

専属奴隷達は、首輪を専属奴隷だけに許された証しとして付けねばならない。
恥毛については、牝奴隷と肉便器は有無を言さず剃られるが、専属奴隷については自由である。
真はそれなりに生えているし、悠も剃るのは好まないのでそのままである。
最近の女性は結構な巨乳化が進み、真のサイズは平均以下である。
だが、可愛らしくも整った美乳は男子の目を引くらしく、真は顔をこれでもかと言うぐらい赤くしている。

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