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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 155

今度は玲菜がターゲットとなった。
しかし気の強い玲菜の事、すかさず反撃に出た。
「ただ弱虫なだけでしょ、調教が怖いだけ、ちがう? 特にそこの子あなたくらい綺麗な子なら学園に入学できたはずよ」
女子高生達は不意を突かれた、特に森田真夏、高校一年、は図星を突かれ返す言葉を失っていた。
真夏は、小学生の頃真剣に学園に入る事を考えていた、しかし調教の事や一度学園を見学に行ったときに見た生徒達のおしっこに怖気づき、あきらめてしまった過去を持っていた。
玲菜は追い討ちをかけた。
「そこの子名前なんて言うの」
「真夏……」
「真夏さんはここでパンティ脱げる? 足を開けるの?」
観客の中からも声がかかった。
「そうだぞ、脱げるのか学園の子達は目的のためにつらい調教に耐えてるんだぞ」
「そうだそうだ、普通の子は引っ込んでろ、見いえないじゃないか」
真夏が観客の方に振り向いた、その顔は鬼のようだった
「出来るわよ、なによ学園ばっか……」
真夏の仲間が 「よしましょうよ、真夏が見せること無いじゃん」 と、でも真夏はこう言った。
「悔しいのよ、だから私、見せるの」
真夏はミニスカートを脱いだ、そしてその勢いのままパンティを下ろした。
そして玲菜に向かい 「どきなさいよ、そこで足を開くんだなら」 と叫んだ。
真夏は玲菜に変わり台のうえに腰を下ろすと足を開いていった、きつく目を閉じ肩で息をしながらなかなかいう事を聞かない自分の足を無理矢理開いていくのだった。

そこには学園の生徒とは違った自然のまま生えている陰毛とそれに縁取られたサーモンピンクの割れ目が現れた。
「彼女ーっ、指で開かなくっちゃ学園の生徒さんと同じにならないぜ」
「うるさいわね、こうすれば文句無いでしょ」
「ほほう、中は鶏肉の様な色だな、まだ処女かい」
「うるさい!」

真夏の横に立っている玲菜が 「どう、つらいでしょ」 とたずねた。
「……」
なんて気の強い子かしら、この子なら学園でもちゃんとやっていけるのに。
玲菜は半分あきれながら真夏を見下ろしていた。
その時観客の中から、残酷な野次が飛んだ。
「でも、セックスは無理だよな」
その言葉を聞いた真夏は、今までぴんと張っていた緊張の糸が切れたような気がした、そして大声で泣き出してしまうのだった。
隣で足を開いていた吉野が真夏をだきよせ足を閉じさせた、そしてスカートのポケットからハンカチを取り出し涙をふき取るのだった。

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