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露出痴女 悠子
官能リレー小説 - 痴漢/痴女

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露出痴女 悠子 2

「まず己を知れ!自分だけが痴女ではないぞ。ライバルを見つけて競うんだ」

「色々アイテムを送ってあげたいんだけど、忙しくってしばらく無理」

「登り以外はエスカレーター禁止な。本屋で立ち読みの時は少し足を開くこと」
ルールと呼べるほど明確だったり体系化されておらず、心構え的なものだった。
でも、自分に酔いしれていると忘れてしまうそうなことなので結構大事かもしれない。

いつもよりドキドキしながら電車に乗っていたが、先頭の車両に乗れなかった上に、男女の比率で女性のほうが多い車両だったので、触れるのはおろか男性の視線も期待していたほどなかった。がっかりである。
バイブの振動に慣れきった私は学校にたどり着いた。
「ノーブラとは大胆ですなぁ」
「生乳にムラっときてもブチこまれないように貞操帯とは見事なガード…おそるべし」
教室に入ると、リサとミオが胸に触ったりスカートをめくってくる。
同性なのに、この執着はなんだろう?
「くわっ!」
私は二人のスカートをめくろうとする。
「甘い、悠子!」
「動きが単調だねぇ」
二人はあっさりとかわした。見せる度胸もないくせにスカートを短くしているようでは痴女ではない。
このクラスで一番はきっと私だ。
「むっ!」
私は授業中に伏兵の存在に驚愕とする。問題の女は教壇にいた。英語教師だ。
彼女は胸元をはだけさせたブラウスに、黒いタイトミニに極めつけはバックシーム入りのパンストである。
黒板にチュークを走らせる時は腰をくねらせながら移動し、座って教科書を手にする時は脚を組みかける。
短い髪に高いピンヒール、白いブラウスに黒いブラ、黒いパンストの下は白いハーフバック、コントラストで見せてくるやり方だ。

「先生、ホットティーチャーってどう訳するんですか?」
「んふっ、教科書とは関係ないけど…先生が特別にキミの為に教えてあげる。正確には“hot female teacher”よ」
「それって、教え子とみだらなかんけいってやつじゃないですか?」


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