痴漢専用電車 10
俺はその女の子の後ろにつき、専用列車が来て一緒に乗った。
案の定痴漢されている女ばかりいる光景だったため、女の子は逃げそうになったので
「遅かったね」
と言って、彼女のスカートをめくり、下にハーフパンツをはいているのを確認した。
「ちょっと何をやってるんですか!?変態。」
「中学に入ったばかりの子が言う言葉ではないね。お仕置きが必要だね。」
と言って、まずは胸を触った。
「君 。まだぺったんこだから胸は触らない。その代わり‥‥‥ 」
と言ったあと彼女のハーフパンツを一気に下ろした。
「イヤー!何するの?このタコ!」
「この状況でよくそんな口が聞けるね。しかも、中学生にもなってプリキュアのキャラクターパンツかい?」
と言うと、彼女は突然黙りこみ、顔も赤くなってきた。
それを見て、ハーフパンツは完全に脱がした。
「そういえば、君の名前は?」
「カツオ」
「・・・!?」
「井園勝男、男だよっ!!」
「・・・はい?」
イソノカツオ!?
「き・・・き、君は、それじゃあいわゆる、"男の娘"ってわけかい」
「そ、そうだよこの変態野郎!!」
「いやそれ、君に言われたくない・・・まあでも、面白そうだな」
「こ、こら・・・キュアハニーのパンツ脱がすんじゃないよ!!・・・この痴漢野郎!!」
「つるんつるんのしょたちんぽじゃないか・・・頂き♪」
ぱく。
「キモい・・・男にそんなことされたってきもいだけだよ」
「大丈夫らよ」
ペロペロ、れろれろ。
「オレ実は、"元"女だから♪・・・だから痴漢行為でなかだししたって平気だよ」
「うわ〜、本気で変態だこのオバサン」
(何かおかしくねえか!?この状況。)
「患者さん。起きてください。今日退院の日ですよ。」
という声であたりを見回すと
そこは病室だった。
(何だ夢か。現実ならどうしようかと思ったぜ。)
「看護師さん。着替えとってよ。」