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出産介助実習
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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出産介助実習 2

「葉山っちーの腹、ビール腹みたい。」
「すごい、もう臨月のお腹見たい。」
普段ジャージ着ていると着痩せして見えているようで生徒たちは興味津々だった。
「無駄口叩いてないで準備運動して始めるぞ!」
苦笑いをして受け流しつつも水泳の授業が始まった。
温水プールのため、水温も適温になっているため葉山も安心してプールに入る。
泳げない生徒たちへ水泳の指導をする。
ぼこぼこ ぼこ
「おぉ、動いてるすげぇー。」
水の中が気持ちいいのか双子達がよく動くため、
教えてもらっている生徒たちにお腹が当たると生徒たちは気になるようだ。
水泳が終わるとそのまま妊娠出産を学ぶ授業だ。
これは各担任の教科の次の時間に設けられている。
副担任は逆にこの時間がない。

今日は医者講義の元、6ヶ月検診だ。
「今日は葉山先生を使って健診のポイントみてくぞ。」
医者の神奈月はここの校医をしている。
生徒だけで出産の介助させるが何かあった時のために校医も待機しているのだ。
葉山は神奈月の持ってきた移動式の診察台に乗り、ジャージとパンツを脱いで待つ。
「葉山先生の場合は双子だから早産の可能性も考慮して、超音波検診だけじゃなくて
内診と膣検診も毎回確認することになるね。」
ここでの授業では2週間に一度検診日があるが念のためと授業がない週も授業の合間に
神奈月に見てもらっている。
「先ずは内診と膣健診していくね。
双子の場合は早産になりやすいから検診の時に子宮頸管が短くなってないかを
確認するんだ。」
神奈月はモニターをつけて経腟超音波機械を葉山の中に入れる。
モニターにモノクロの葉山の胎内が映し出される。
「子宮頸管は33mmくらいかな?概ね順調だね。
ここが子宮頸管だね。」
葉山は機械を固定するとモニターの子宮頸管部分を指差していう。

「次は内診だけど指に小型カメラをつけてあるからその指で中のようすをみるぞ。」
神無月はゆっくり葉山の中に指を入れると画面に移す。
「ここが子宮口だね。開かず固く閉じてるから問題ないね。」
神無月は一通り説明すると指を抜く。
「お待ちかねのエコーだよ。」
神無月は葉山のお腹にジェルを塗りエコーをつけた。


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