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出産介助実習
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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出産介助実習 1

2821年
数十年前に起きた世界の感染症にかかり人類はかなり減ってしまった。
女性:男性も1:9になってしまった。
そのため子供の産める女性が希少化され崇め立てられた時代もあったが
ただ科学者たちはBL細胞を見つけ男性でも子供が産め、その子供は男性の身体でも移植なしで出産可能になっていた。

人口を増やそうと高校で1人、大学で1人出産を義務付けた。
小中学校では最高学年になると先生による出産介助実習が入る。
小学校では産科医がつくが中学では生徒のみでの実習となる。
担任と副担任が妊娠し、半分に分かれて出産を介助する。

担任と副担任は最高学年を持つことが決まると3月に妊娠することになる。
そして11月に出産実習が用意されている。

都立第三中学校
---
キーンコーンカーンコーン
「おーい!全員ちゃんとせきにつけー!」
3-Aの担任 葉山 翔(はやま かける 男 28歳)が初めて担任を持つクラスメイトが待つ教室に
副担任の新任 御堂 美佳(みどう みか 女 23歳)と入っていく。

「おぉ、珍しい女の先生じゃん!!」
「やった!」
生徒たちは隣の席の生徒とコソコソ話す。

「今日からこのクラスの担任を持つ葉山だ。
何人かは副担任の時に受け持ったのもいるがよろしく、、、う!!」
ガラン、たたたたたたたー
葉山は顔色が悪くなり口を押さえてトイレへ走っていった。
「はやまっちーつわりかー!」
「お大事にー!」


「葉山先生、双子を孕ってるみたいでつわりが他の先生方より酷いみたいで。。。
葉山先生が戻られるまで私も自己紹介するわね!
はじめまして。葉山先生のクラスの副担の御堂です。
よろしく!
私は1人妊娠中です。つわりは今までの妊娠でもすごい軽くて今回も全然ないのよね。
私の家はすごい珍しい女系家族で4世代以上前から女しか生まれてなくて私も姉妹しかいないの.
出産介助は女の子は私の方であとは半々になるように分かれることになるわ。」

葉山が戻ってくるまで質問やらで時間を潰していった。
ガラガラ
「すみません、早速。。。」
「いえ。葉山先生こそ大丈夫ですか?」
「なんとか、、、今まではこんなことなかったんですけど。」
まだ顔色の悪い葉山が戻ってきた。
双子を妊娠しているせいかつわりが重いようだ。
このあと何とかHRを終えた。
「ふぅー何とか一日終わりましたね。」
「御堂先生、補助助かりました。」
「いえいえ。葉山先生もつわり大変そうですね。」
「えぇ。まーこればっかりはどうしようもないですし、
胎児が成長している証拠ですからね。はは。」
葉山は頭をかきながらいった。
この時期は3年の担任副担任の中で数人はつわりで体調を崩す教師も多いため
他の学年の副担任や担任もフォローしてくれる。
「ピピー!今日から水泳の授業だ!まずは準備運動するぞ!」
7月に入り、体育は水泳の時間になった。
もちろん3-Aも水泳の授業がある。
6ヶ月になった葉山はつわりはおさまっていた。
水泳の時間ということもあり、もちろん葉山もジャージは羽織っているが水着になっている。
双子ということもあり既に臨月のようなお腹に短パンタイプの水着のため
普段のジャージよりお腹が目立っていた。

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