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惑星ヒト型牝牛牧場
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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惑星ヒト型牝牛牧場 2

男尊女卑を通り越し、『女であれば人間にあらず』が常識となった世界。
女の地獄と化したその星に、もはや救いの手はない。
そう、思われていた。
しかし救いの手は我々の想像を超えたところからやってきた。
女を使い捨ての道具として生産・開発してきた支配者たちの心に、変化が起きたのだ。
いや変化したのは心、なんてキレイなものではない。
長年同じものを作り続けてきた、生産者&開発者たちの『嗜好』の変化であった。
手足のない肉オナホや恥も外聞もない痴女の生産に飽きた彼らは、その商品に理性をつけるようになった。
24時間、いつでもどこでも恥をさらすだけの便女などもう古い。
『昼は淑女、夜は娼婦』と呼ばれていた、大和撫子のような気品のある存在を。
男の手を煩わせるのではない。
その心と体をもって、男を癒す存在を。
そんな女たちが商品として売れるようになってきたのだ。
男が求める理想の女の原点回帰。
これにより、家畜以下の劣悪な環境は劇的な改善を見せ。
動物以下の知能しか持たない女たちは、再び人間並みの知恵を持つことが許された。
しかし忘れてはいけない。
この惑星の女たちは、あくまで人間並みのスペックを持つことを許されただけなのであり、人権が戻ってきたわけではないのだ。
女たちはこうしている今も商品として、家畜として与えられたすべてを使って男たちに仕えている。
異性を喜ばせるためだけに存在する家畜たち。
そして今日も男たちのため、美しい女たちが歓びの声を上げる。
昔にはなかった、わずかばかりの恥じらいの感情を含ませて・・・。


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