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妊婦射精症
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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妊婦射精症 1

世界には色々な奇病と呼ばれている病気が多々ある。そしてこの俺、田嶋忠司も奇妙な奇病を発症してしまった。その奇病の名は、『妊婦射精症』と言う。この奇病は、名の通り妊婦にしか射精出来ない。さらに俺の子供を妊娠した女性との性行為が好ましく1日最低5回は射精しないといけないと命の危険が出てしまう

「…という厄介な病気にあなたはかかってしまったのですよ。田嶋さん」
「そんな…」
医者の話を聞き、俺は愕然とした。
医者は俺に尋ねる。
「田嶋さんは独身という事ですが、今現在あなたの子供を妊娠している女性というのはいらっしゃいますか?」
「そんな人いませんよ」
「ではあなたの子供でなくとも構いませんので、あなたの周囲に妊婦で性交させてくれる女性はいらっしゃいますか?」
「そ…そんな人もっといませんよ!…いや、まてよ…」
「おや、心当たりがおありですか?」
心当たりが無いでもなかった。
それは俺の兄嫁の香奈恵で、いま妊娠9ヶ月になる。
義姉(あね)はモデルと言っても通用するレベルの美人であり、おまけにスタイルも良かった。
ここだけの話、俺は心密かに彼女に対して邪な想いを抱いていた…。

…という訳で緊急家族会議が開かれた。
「か…香奈恵を忠司に抱かせろだって!?冗談じゃない!」
案の定、俺の兄貴は猛反対した。
「忠宏!辛いだろうけど解ってちょうだい!忠司の命が懸かってるの!」
お袋は必死に兄貴を説得している。
一方、親父は直接義姉に頭を下げて頼み込んだ。
「香奈恵さん、あなたにこんな事を頼むのは心苦しいが、これも忠司の命を助けるためだ。どうか忠司に抱かれてやってください」
「そ…そんな事急に言われても、私困ります…」
義姉も困惑している。
兄貴は叫んだ。
「だいたいそんなに妊婦とヤりたきゃあ、そういう店に行くとか、出会い系サイトとかで探せば良いだろう!何で香奈恵なんだよ!?」
「た…忠宏!お前というやつは…!弟が死んでも良いのか!?」
「そうじゃないけど、もっと他にも方法があるだろうって言ってるんだ!」
この場に立ち会っていた医者が兄貴に言った。
「忠宏さん、残念ながら事は急を要するのです。今日中に妊娠している女性に膣内射精しなければ、忠司さんは死にます」
「そ…そんな馬鹿な話があってたまるか…!」
「信じられない気持ちも解りますが『妊婦射精症』とはそういう病気なのです」
「……」
兄貴は黙ってしまう。
その時、義姉が口を開いた。
「あなた、私なら大丈夫よ…」
「か…香奈恵…」
そして義姉は医者と俺の方を見て言った。
「決めました。私、忠司さんを助けるために忠司さんに抱かれます」
「義姉さん…ありがとう!」
「よく承知してくれました。言っておきますが、これはあくまでも医療行為です。まあ献血みたいな物だとお考えください。何も気に病む事はありませんよ。ではさっそく準備に取り掛かりましょうか…」

医者の指示でお袋は座敷に布団を敷き、俺と義姉は順番にシャワーを浴びて体を綺麗にした。
さすがに一緒とはいかなかった。
俺は先に座敷に入り、義姉を待った。

やがて義姉が来た。
「そ…それじゃあ、よろしくね…」
「こ…こちらこそ…よろしく…」
俺も義姉もやや緊張気味だった。
義姉は裸の上にバスタオルを巻いただけだった。
胸はタオルの上からでも判る張りの良い巨乳で、その下にはさらに大きく膨らんだお腹があった。
妊婦というのは妙な色気がある。
俺のアソコはもうビンビンに勃起していた。
ずっと想像して悶々としていた義姉の裸体が今、目の前にあるのだ。
俺はもう我慢できず、腰に巻いていたバスタオルを取り捨てて全裸になると姉に飛び付いて押し倒した。
「きゃあっ!?た…忠司さん!そんないきなり…あぁん!?」
「あぁ…義姉さん!」
そのまま俺は義姉の唇を奪った。
義姉は一瞬だけ抵抗らしき事を試みたが、すぐにその体から力が抜けていった。

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