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孕ませ屋のシンちゃん
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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孕ませ屋のシンちゃん 7

数ヶ月後、留美は無事出産し、新太郎との子である幸夫と哲明に母乳を飲ませてた。
「幸夫も哲明もおいしそうに飲んでいるな。」
「もしかして新太郎もおっぱいが欲しいの?」
「そういう事じゃないよ。」
するとその様子を見ていたクラスの皆が、
「可愛い。」
「新太郎にそっくりね。」
などど言いつつ集まってきた。
当然のように彼女たちの多くも、お腹に僕の子を孕んでいる。
「ああぅん。留美ちゃんったら幸せそう。私も留美ちゃんみたいに素敵なお母さんになれるかな?」
そう言ってクラスメイトの小久保ありすは、まだほとんど膨らんでいない自分のお腹を摩りながら、一足先に母親になった留美に羨望の視線を向ける。
「大丈夫よ。アリスちゃんなら素敵なお母さんになれるわ」
「だといいけど・・・私、オッパイ小さいから、留美ちゃんみたいにちゃんと母乳でるかな?」
クラスの中でも小柄で幼児体型な小久保ありすは、そう言って不安そうな表情を浮かべる。
「大丈夫よアリスちゃん。アタシも妊娠する前はぺチャパイだったけど、妊娠したら急にオッパイ大きくなったし・・・アリスちゃんの胸も大きくなって母乳だってすぐ出るようになるわ」
「そうそう!だいたい胸が大きい方が母乳が多く出るって迷信だし!もし母乳が出なくても、あたしらの母乳を分けてやるから心配するなよ!」
そう言って同じくクラスメイトの新島 千尋(にいじま ちひろ)が、アリスを安心させようと冗談交じりに笑う。
その言葉を聴いたアリスは、嬉しそうな笑みを浮かべている。
千尋は水泳部のキャプテンをしており、男っぽいサバサバした性格からか、クラスメイトからも慕われているのだ。
最も男っぽいのは性格だけで、身体つきは女らしく、スポーツで鍛えられた肉体は何度抱いても飽きが来ない。
ちなみに当然のことだが彼女も僕の子供を妊娠している。
「何なら新太郎に揉んでもらったらどうだ?新太郎のスケベな指でオッパイもみもみされたら、胸なんてすぐ大きくなるぜ!」
「僕でよければ喜んで!」
冗談交じりの千尋の提案に僕はそう言って笑みを浮かべる。
「じゃあ、私の方もお願いできます?私もまだ母乳が出ないの!」
「私は逆。二時間おきに吸い出さないと、母乳で胸が張っちゃってさ」
「私もまた胸が大きくなったみたいで。お気に入りのブラが最近入らないんです」
どうやら同じく僕の子供を孕んでいても、女の子の悩みはそれぞれ違うようだ。
「オイッ!そこ!いつまでくっちゃべってる!休み時間はとっくに終ってるんだぞ!」
「「「「はーい!」」」」
先生に促され、僕たちはそれぞれの席へと戻っていく。
だが、そんな僕の腕を小久保ありすが後ろから掴む。
「あの・・・放課後空いてますか?もし良かったらお願いできますでしょうか?」
耳まで真っ赤な彼女の表情を見れば何をお願いされているのかは明白だ。
「うん!いいよ!じゃあ、放課後にね!」
「は、はい!ありがとうございます!」
僕の返事を聞くとアリスは心の底から嬉しそうに満面の笑みを浮かべた。

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